梨状筋痛とシールシャーサナの魅力

昨日は仕事でプチ出張があって出張先ではまたまた「分厚いファイル」を扱わなければならず、同行した屈強な男性職員さんが力仕事はほとんどやってくれたにも関わらず、彼が運んでくれたファイルを受け取って開くだけでも半日繰り返した後にはテキメンに梨状筋痛に(-_-;)。今日は普通にアーシング朝ヨガしましたが、準備運動である股関節ファシリテーションの後に久しぶりにポケットフィジオで梨状筋リリースを行い、ヨガの後は室内にいる間はずっと梨状筋付近にアーシングバンド装着して、まあ今は一応回復しましたが。

 

自作アーシングバンド、特に夏場にはベタベタしないというメリットもあるので日中はアーシングパッチの代わりに愛用中ですが、抗炎症効果や痛み抑制効果はパッチと変わらずにあると思うので、ご興味のある方は夏休み自由研究的ノリで是非工夫して作ってみて下さい。原理は簡単&参考記事はこちら。(そもそもアーシングパッチって何?って人はこちらを。)

 

さて、シールシャーサナ(頭立ちのポーズ)は毎朝のメインイベントとして欠かさず続いております。予想通り練習時間に比例してアーサナの保持時間が僅かずつですが上昇しており、例えば今朝でいえば

5呼吸↓

 

5呼吸↓

25呼吸↓

5呼吸↓

10呼吸↓

でも計算してみるとトータル3分まではまだ届かないか。

 

ただ、これも毎日すんなり出来るわけではなく、途中で倒れてしまってやり直す日もあります。実は私も庭でこれをやり始めた最初の頃は散々横に倒れて首を痛めており(そんなことは当時リハビリ中のPT先生にはとても言えませんでしたが(^^;)、でも体幹に筋を通した上で怖いという気持ちを手放すことを覚えると横ではなくそのまま後ろに倒れられるようになって来て、その方法で倒れれば芝の上ならば痛みはないことが分かってきました。

 

シールシャーサナが自分にとってこの夏のメインイベントになっている理由は沢山ありますが、その魅力のひとつは楽に出来ないことだと思っています。そして出来ない日には必ず理由がある

 

例えば手順。

 

シールシャーサナの前に予備運動として(教科書通りに)足上げをして腹筋を賦活していますが、変股症ヨギーニな私の場合そこに行きつく前にも瞑想や股関節ファシリテーションから始まる準備運動的な一連のリハビリワークがあって、そのリハビリメニュー自体も種類が多いので、出勤前の限られた時間だとついついやり忘れの項目が出てしまいがちなのですが、例えば太陽礼拝フロー(今のヨガメニューの中ではウォーミングアップ的役割)を忘れた日には、全体に動きが硬くなってシールシャーサも結局うまく行かないし、今朝なんかはPT先生の大腰筋ワークをやり忘れたらシールシャーサナの予備の足上げ運動が既にスムーズ出来ず、結局そこで気がついて大腰筋ワークまで戻ってやり直すわけです。で、戻ってやり直すことで足上げは出来るようになる!さらに頭立ちには集中力もすごく大事なのに、ようやく頭立ちをやり始めた瞬間から頭上を多数の蚊が取り巻き始め、気が散った結果転倒って日もあって、これには内心笑うしかなかった。何故なら蚊取り線香をつけ忘れたのも自分だからです(^◇^;)

 

シールシャーサナは脚が上がらないとか転倒するとか、アーサナが「出来ていない」ことが自分で分かり易い分、原因も探り易い。これが他のアーサナだと、本当は出来ていないのに出来ているつもりになって次に進んでいる可能性がある。こうして考えてみると実際はその差だけなのかも知れないのですが、とにかくシールシャーサナを毎朝やっていると、忙しくても時間がなくても、結局きちんとした手順や準備動作をひとつひとつ気を入れて踏んで行く先にしか成功はないことが良くわかるし、まずは身辺を整え、気持ちを整え、蚊取り線香をつけて集中することがどれほど大事かが毎回嫌でも身に染みるわけです。これは勿論ヨガだけの法則ではなく、人生すべての法則なのだと毎朝そう感じるし、そのままの気持ちで仕事にも行くので職場ではまず身辺周囲を整えまくり、また瞑想的に行うヨガの成果か以前より集中力が格段に増している実感があります。そうすると仕事も楽しいしね♪   やった後ずっと背中のぽかぽかが続くという身体的利点だけでなく、このように精神的にも利点が絶大なのがシールシャーサナの凄さだと、毎朝その魅力に圧倒され続けるのはそんな理由からなのです。

 

身辺を整える、という意味では、4月末から毎朝庭アーシングでお世話になっている芝生に対し、今年ほど愛を感じる年はありません。今日はオットが芝刈り機で芝刈りをしてくれたので、芝刈り機では刈り残してしまう≪際≫の部分を夕方ハサミですべて刈り取りしました。ええもちろん、アーシングも兼ねて裸足でね♪ 涼しくて気持ち良かったな(^-^)

 

≪際刈り≫前

≪際刈り≫後

綺麗になりました。明日からまたよろしく(^^♪

変形性股関節症 浮き指という新たな課題

お盆の昨日は午前中から実家のお墓詣りに行った後で家族とランチ、早めに解散したので最寄り駅に戻って久しぶりにひとり市街地で買い物、それも生活必需品だけではなく、本屋で旅行ガイドブックを見たり、山岳用品のお店を覗いたり、夏じゅう毎日真面目にお仕事に通う自分へのご褒美的な趣味の買い物あれこれを含め、2時間ほど街を歩きまわりました。朝9時に家を出て17時半に帰宅するまで、痛みで座り込むようなこともなく、途中椅子ホールド&リラックスワークでの体制立て直しを余儀なくされることもなく、変股症の両脚は疲れはしましたが痛み指数は終始1.0以下で推移、お蔭様で久しぶりにウインドウショッピングすらも楽しむことが出来たのでした。

 

帰宅して改めて思ったのですが、これは快挙以外のナニモノでもないです(感涙)

 

PT先生とのリハビリセッションでは昨年秋の1期の時から「いつもの市街地をせめて20分間で良いから痛みを忘れて歩きまわりたい!」というのをひとつの目標にやって来たわけですから。サーティーワン前の椅子にやっと座って買ったばかりの肉を使って痛みを散らすリハビリを試みたのは昨年末のお正月準備の時。お正月準備用の肉なんてバリバリの生活必需品ですが、そうしたマストな買い物すらも痛みを忘れてすることは出来ないことが当たり前だった時期からまだ1年も経っていないんですよね。さらに言うなら実家のお墓参りそのものだって杖をついて行った記憶があり、それもおそらくたった2-3年前の話です。それが杖を持たずに(いつもの勝負靴だけで)お墓参りに行った後、買っても買わなく良いようなもの(^^;をブラブラ見て回るなんて!こんな日が来るって思えない頃、こんな日がまたいつか来ればよいなあって毎日天に願っていたことですよ(泣

 

というわけで、毎回毎回大胆に「この場をお借りして」いますが(^^;

 

PT先生、改めて、ここまでの親身のご指導、ホントにありがとうございました<(_ _)>

 

(ちなみに恩師PTには今朝ヨガの時、大空に向かってまたまた感謝メッセージ投げてみました)

 

ところで

 

昨日の記念すべき街歩きの戦利品、自分へのご褒美に買ったもののひとつがコレなんですよ。

Loftをブラブラしている時にふと目に留まった足指型の可愛いフォルム♪

 

リボンの下の突起部分の間に足指を入れ、足指を開いた状態で右側のスイッチをオンするとあ~ら不思議・・・って単三電池入れてるんで不思議というよりは別に想定内なんですが

 

本体が細かく振動します

 

って、まあそれだけなんですが(;´∀`)

 

この商品のセールスポイントは単三電池を使うにもかかわらず防水性能があるらしく、お風呂の中でも使用出来る点ですね。もちろん昨夜はお風呂の中でも使用してみましたが、まあお風呂の中で振動してもだからどうってほどのことはなかったです(;^ω^)

 

でも

 

折角買ったのでこれはもちろんお風呂場に備え付けますが、そうするとこれを見るたびに

 

あ♪足指開かなくちゃ(^^♪

 

と毎日お風呂で足指のことを思い出すリマインド効果は確実に期待出来ると思います!さらにこういうグッズを使ってでも物理的に足指を開く時間を日々コンスタントに持つことで、足指を開く神経自体にももしかすると何らかの促通効果が期待出来る・・・かも?(^^;…特に私の場合、右足中指と薬指の間に自力ではどうしても開くことが出来ない≪神経の秘境≫を抱えている、という特殊事情がありますからね(-_-;)

 

と、その特殊事情が関係しているのかどうかわかりませんが、問題は浮き指なんですよ。

 

先週脚友po-chanさんがブログで紹介して下さった「浮き指」は、そもそもためしてガッテンで紹介されたものらしいのですが、私は番組を見逃していて全くの新概念(po-chanさんの記事はこちら)。po-chanさんがブログに浮き指かどうかのチェックの仕方を載せて下さっていたのでとりあえず試してみると・・・

 

あら私

両足とも完全に浮指なんだわ・・・(^^;

 

え?でもこれって普通の人は違うの?と一旦疑いモードになり(-_-;)とりあえずオットで試してみると、おお、彼は両脚とも紙が全然入りません!→浮き指ではないのね。そっか、変股症になって以来、立つ時の重心は思うより後ろにすべし、と心がけているところがあって、だから踵荷重は別に悪くないのかなって何となく思っていた気がする。でも冷静に考えれば重心と荷重ポイントは別の話、後ろ重心でバランスしながら、荷重ポイントは足指を含めた足全体でと考えるべき?(ヨガでは母指球と小指の肉球と踵の三点と習った気がしますが、理想的にはこれに足指5本が加わるってこと?)

 

おまけに私の場合、歩行時の右脚の荷重は、神経の秘境と重なる右中指と薬指の間の肉球に集約されるという外側荷重問題も抱えています(-_-;) 嗚呼、足指。今後の大きな課題のひとつだわ。

 

で、po-chanさんのブログでもリンクを貼っていただいている浮き指対策の「ひろのば体操」、やってみたら足先は温まるし、PT先生のリハワークのグーの時に使うターゲット筋肉が刺激されるように思うのでイイカンジ♪ 朝のアーシングリハビリメニューに加えるのは時間的に無理でも、夜テレビを見ながらとかやってみたいとは思うのですが、問題は私の場合、右脚は股関節の開脚が十分に出来ないので、右脚を左腿の上に乗せて体操にとって理想的な角度をつけること自体が不可能な点。まあでも理想的な角度じゃなくても、やらないよりはやった方がマシかな?と思いつつ、とりあえずしばらく≪ナンチャッテひろのば体操≫(変股症だから理想的な角度で出来ないけどとりあえずやってみようかバージョン?(^^;)トライしてみようかと思います。

 

追伸)この記事を書いた後、アップするのにリンク名を英語でつけようといくつか検索しているうちに、世の中には浮き指対策グッズという超便利そうなものがあることを知りましたよー\(^o^)/。早速「自分へのご褒美に」楽天でポチっとしてみた。そのうちレポートします(^^)v

シールシャーサナ(頭立ちのポーズ)その後

酷暑が続いていますが、昨朝の庭アーシングヨガの際はツクツクボウシの声が聞こえました。秋は案外そこまで来ているのかも?

 

変形性股関節症の身体には高温よりも冷えの方が禁物なので、私にとって庭アーシングヨガするのに最高なのはまさに今この時期。日々の晴天に感謝しつつ、今日みたいにお休みの日は、庭アーシングの後に芝生を切ったりの庭仕事も裸足のまんまバッチリ1時間半とかやっていますが、今日の芝切り仕事はアーシング効果も相まって痛み指数は0.5以下で推移。というか、芝生の上に正座しながら芝切に集中していると正直脚の痛みは全く感じなかったです。終わってから念のため、いつものアーシングバンドで臀筋ケアだけはしていますが、PT先生のリハビリ第2期の絶大効果と、重いものを持たなくて良い今回のお仕事、忙しくて買い物にも行けない職場と家の往復生活(=おとなしい毎日)のせいか、変股症的にはお蔭様で快適な日々が続いています。

 

さて

 

この夏の密かなメインイベントになっている、頭立ちのポーズ(シールシャーサナ)のその後です。

 

頭立ちそのものにフォーカスしすぎるあまり、ポーズを解く時に余力が残らず、頭立ちからそのまま地面に脚をつく形で力尽きてポーズを終えてしまっていた私ですが、ものの本によれば、その終わり方では「この鍛錬の効果を無に帰してしまう」とのことで(-_-;)。そしてそれは他のアーサナでも同じなのだと。ああ、やっぱそうなんだよね!あるポーズを行うための準備動作と、そのポーズを解くための準備動作。その美しくも合理的な一連の動作すべてがヨガであり、準備動作は目的ポーズ以上に大事なのだと恩師PTからもさんざん教わっていたことでした。

 

というわけで、ここ1週間はシールシャーサナの準備動作にココロの重点を置いて練習しています。

ここからスタートし↑

ここでゆっくり5呼吸↑

次にここで5呼吸↑

Cが出来るとDへの移行は難しくないが、ここで長くキープしすぎると余力がなくなるので、今日は18呼吸で止めてみた。切りよく20呼吸を目指したいところだが(^^;

DからCも案外難度は高くない。ここでまた5呼吸↑

CからBは私にはまだ一番難しい。CもBも体幹を使うのですが、使う場所がちょっと違う。昨日はCからBへ行けず、Cからいきなり脚をついてしまったが、今日は何とかこらえてBを作って5呼吸。やりながら内村や白井の気持ちが少し分かった(嘘嘘^^;)。余裕をもってやるにはもっともっと練習が必要だ。

 

今使っている古典ヨガテキストによれば、シールシャーサナは全体が30分で終わる時短メニューでも持続時間が3分、1時間半の標準メニューではなんと持続時間10分となっていて、他のアーサナと比べて格段に長い練習時間が提示されている。今日の私で言えば、トータル呼吸数がゆっくり40呼吸ぐらいだから、今現在の持続時間は2分弱ってところでしょうか。

 

とにかく毎日、一回ずつで良いから練習を続けること。

 

そうすることによって、最初は出来るわけないとしか思えないアーサナも、不思議と無理なく出来るようになっていく、その数千年の叡智がヨガなのだと私はもう知っているので、芝上でシールシャーサナを10分間持続させる自分をイメージしつつ、日々楽しみに練習を続ける2018年夏なのでした。