5400歩の股関節痛物語

6月26日(水) 整形外科クリニックで太田先生受診。夏の旅行で履く予定の〈勝負靴茶〉をインソール調整していただいた。その際、痛みの出ていない左の大腰筋や腓骨筋の硬さが実は今回インソール調整時に出た右股関節接地痛の原因であったと指摘される。ええ確かに左は長らく対応が手薄でしたと反省(^▽^;)

 


 

6月27日(木) 今村先生受診。前日にインソール調整済みの〈勝負靴茶〉を履いて駅から施術場所まで10分間ぐらい、少し重めのリュックをしょって歩いたが、お蔭様で股関節周りはどこも痛くならなかった。途中、ビルのガラスに映る歩様は右が左に比べるとちょっとだけ重めな印象か。10分間歩き終えた感想としては右腓骨筋がほんの少し痛いくらいかなあ、と、改めて下を見たらなんと靴のファスナーが3分の1開いたまま(^^; その割には終始優秀な感触でしたm(__)m

 

この日今村先生セッションでもあらかじめ、7月の旅行に向けてある程度まとまった歩数を歩けるようにしておく必要があるという切迫した事情をお伝えしておいたため、古典ヨガアサナやヨガ哲学解説のほかに、肋骨の屈曲を促すという新たな切り口をその日のメインテーマとして提示していただき、最後の徒手治療も最終的にはそのメインテーマに繋げた着地となる美しいカリキュラム構成(#^.^#)。お蔭様で身体がすっかり軽くなって帰宅する。

 


 

6月28日(金) 今村先生の徒手治療はヨガマスターの古典ヨガフローばりの全身循環作用があって翌朝まで全身のポカポカ感が続いた。生体調律法は〈一個一個のちょとした軸のズレを直して行くイメージ〉ということだったが、確かに翌朝起き上がって階下に降りる段階で、いつもと違って身体の中心軸が整っており、全身の関節全てにふわりとした隙間があるような気持ち良さをかなり久しぶりに味わった。

 

この日、仕事は午前休みにしていたので、朝の庭ヨガをゆっくりと行ったが、最初から身体の軸が整っているお蔭で、いつものヨガメニューの各アサナのエロンゲーション感アップ率が半端ない。通常は寝起きでカチカチに歪んだ身体をリハビリとヨガで何とかほぐして整えて出勤するイメージなのだが(^^;。この日はお仕事後に同僚女子とサシ飲み→第1回・米津玄師しばりのカラオケ♪にも予定通り行き、意外に歌えて良い気分のまま帰宅して何もせずに寝る。

 


 

6月29日(土) 朝起きたら階下に降りる段階で既に右股関節周りに接地痛が。前日ノーケアで寝た反省と、右に痛みが出たら左もほぐせ!という太田先生のインソール調整時の教えを思い出し、庭ヨガの前に室内ヨガマット上で両下肢のほぐしポイント(各種臀筋群、大腿筋膜張筋、前脛骨筋、長短腓骨筋、足指、足裏など)をひととおりほぐしたり促通ワークしてからの庭ヨガ。

 

ヨガは普通に行えたが、その後、最寄りの市街地に用事で行った際に、雨の中バス停まで歩く5分の段階で既に右股関節周辺筋に痛みが出てバスを待っている間にほぐしテトラを出して臀筋をほぐす始末。この日、家族で用事を済ませて食事して買い物して帰るという最寄り駅周辺の5400歩の行程がほぼすべて右股関節痛との闘いとなり(-_-;)こんなことでは7月の京都5泊6日はとても乗り切れないと心底落ち込んですっかり自信を失い、とりあえず旅行前日に予定していたJWaveライブを泣く泣くキャンセルする。

 


 

 

6月30日(日) 前夜はとにかく股関節ケアが大事と思い、ドクターエアストレッチロールや我が家の新顔・3Dコンディショニングボール(上記画像)で股関節周辺筋をほぐしまくってから寝たが、朝起きた段階で既に右股関節周辺筋、特に中・大臀筋起始部から長・短腓骨筋など右脚外側に張るような痛みがあった。

 

ということはもしかして、昨日ほぐしの後に行った新ワークに痛みの原因の一部があるかも?とあらためて考えてみると、確かに今村先生に最後に追加していただいた座位の方の肋骨屈曲ワークは、右股関節を外転させて横座りした上に両腿の間に物を挟んで力を入れるという体勢自体が今の私の股関節には少し高負荷に感じられたため、朝のワークではとりあえずこれを止め、肋骨屈曲ワークは仰向けの姿勢で椅子を使ったバージョン①だけにしてみた。

 

この判断を皮切りに・・・

 

前日の歩行時の痛みの原因は、自分がその前に行った何かが今の自分の股関節にとって高負荷過ぎたのかもという視点に立ち、痛みが出る前の自分の行動を振り返ってみた。

 

客観的に考えて29日の歩行時股関節痛の原因は、その前日のたった半日のデスクワークや数時間の飲み会・カラオケではなく、出勤前の午前中に自分が行ったヨガやリハビリワークの方だと感じられた。

 

今村先生の徒手治療は初めてだったので一概には言えないが、以前整体で徒手治療を定期的に受けていた時、オステオパシーの治療後は48時間の安静が望ましいと言われていたのを思い出した。筋肉や関節を緩めた後は緩める前と比べ、高負荷な動作の悪影響をより受けやすいという仮説は今回も一応成り立つような気がした。

 

で、おそらく今一番問題なのは、馬がたずなを引かれているアーサナ(椅子バージョン)だろうと思った。

 

前にも書いたがこのアーサナ、右脚を屈曲させる側でまだ全体の筋力が足りず、中心軸が整わないために必要なエロンゲーション感が充分に出せないでいた。ただ、今村先生の生体調律法を受けた翌日からは、身体そのものの中心軸が安定した分、このアサナも以前よりやり易くなっていて、それが嬉しくていつもよりも長くこのアサナに取り組んでしまっていた。

 

今日やりながら気づいたことだが、ここのところずっと右腓骨筋に痛みが出やすかったのは、このアサナの際に倒れまいと踏ん張る右膝下が極端な外側荷重になり、右腓骨筋に余計な力が入り過ぎていたせいかもしれなかった。そう気づいたので今朝は右足母趾の方に力を入れるバランスで軸を作ってみると、その方が適正に全身の中心軸を定めやすい上に右腓骨筋に余計な荷重をせずに済む。でもそれでも尚、右腓骨筋に入る力も多少残るので、これまで外側荷重だった時は、それこそかなりの負荷をここにかけていたことが容易に推測された(^^;そもそもがエロンゲーション感をきちんと出せないまま頑張って繰り返されるアサナ練習自体、代償で余計なところに無理がかかってしまうリスクとは常に背中合わせなことを今一度肝に銘じる必要があると思った。

 

大腰筋の伸長を筋作用のないストレッチによって単体で得ようとするのではなく、大腰筋周りの筋肉全体をコントロールするアサナを練習することにより、結果として大腰筋も全体の中で適切に使えるようにして行くというのがヨガの考え方だと今村先生。その意味では、馬がたずなを引かれているアーサナ(椅子バージョン)の右股関節屈曲側についても、出来ないながらも少しずつエロンゲーション感覚に近づいている現状というのは、まさにその過程にいるわけで、その意味ではこのまま練習を続けたいと思うのだが、問題は歩数を要しそうな旅行とそれに備えてのインソール調整を間近に控え、今は特に股関節痛を出したくない時期!という個人的な事情の方だった。

 

とりあえず今は、このアサナの練習自体は中止にせず、痛みが出そうな無理をしないよう注意しながらやる。或いは、このアサナに関しては保持時間を短くするなど、注意深く様子を見ながらやって行こうという結論に達した。それでもこの先も痛みが出続けるようならば、旅行が全部終わるまではこのアサナ練習を一旦中止するなど対応をまた考えることにしよう。

 

昨日は歩行時の痛みに心を乗っ取られて落ち込み、その結果、痛みの様子や部位などを冷静に分析する余裕も完全に失っていたが、今朝冷静になってよく考えてみると、昨日だって股関節痛があったのは歩行時だけで、ヨガに関しては今回の今村先生セッション以降、身体はスライムのように良く伸びる状態のままだし、今回新たに教わった新メニュー・ヴィヤガラーサナを20回やった後はスシュムナー管のプラナ循環のお蔭で背中はヨガ中ずっとポカポカでもあるし、魚→肩立ち→鋤→橋→また魚といういつものメニューを毎日楽にこなせている今の自分はお蔭様で、各アサナに必要なプラーナ消費が日々減少中・ヨギーニとしては着実に進化中と感じられるのだm(_ _)m

 

さらに今日は、そんな感じで色々気をつけてワークやヨガをしたせいか(あるいは単に一度も外に出ていないせいもあるが(^^;)目立った股関節痛は特にない。

 

やるべきこと、やってはいけないことをその都度見極め、体調だけでなく予定や状況によっても変わって行く《今の自分にとって最適なワーク》を日々模索しながら続けて行く変形性股関節症的ヨギーニ生活。

 

今村先生と太田先生の叡智のチカラに全面的に頼りつつも、ワークやヨガメニュー選択の最終的な微調整が出来るのは自分自身だけなのだということを改めて学ばせていただいた、今回の〈5400歩・股関節痛物語〉でありました。

 


と、以上を昨夜書いて今日アップするつもりでしたが追記です(^^;↓

 

7月1日(月)  今日7月1日はお仕事の任用のハザマの休日だったので、また午前中時間を気にせずじっくりとヨガしましたが、馬がたずなを~のアサナを気を付けて練習したつもりでも、その後お昼寝して起きたらまたまた右股関節外側の臀筋から腓骨筋までのラインに疼痛が。明後日には太田先生のインソール調整セッションも控えているし、今村先生にここ2ヵ月で教わった股関節に負担のない新規のワークも色々あるので、明日以降とりあえず一旦、このアサナの練習をストップしようと思います。その間の大腰筋ケアに関しては、以前太田先生に教えていただいたジャイロ由来のハムストリングス&大腰筋複合ワーク(今村先生、今度実演しますね )+銀座の佐藤先生の骨盤前後傾運動の連続技で対応しようと思います。

 

ヨガに関しては背骨の動き中心のメニューで練習を続ける一方、今村先生に今回提示していただいた肋骨屈曲ワークや前回から相変わらず苦手のままの固定視単体ワークor固定視+前庭覚複合ワークをこの機会にやって身体の動きの土台を作り、夏半ばに仕事と旅行を終えたらその時点でまた、馬がたずなを~を含めた古典ヨガ道に立ち返っても良いのかなと。

 

ハードになりそうな今夏を乗り切るために、まずは痛みのない股関節を維持すること。

 

そのことの優先順位を本日以降地道に上げて行きます(‘ω’)ノ

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