10857歩の股関節痛物語(2020年)

今年初めて温泉に一泊し、翌日日光をガチ観光して来た。

しっぽりと小雨の日光。それはそれで趣があってよし。

 

 

 

でも雨天時のこの手の観光は、変形性股関節症末期にはちょっと辛い。傘と荷物を持った状態で石段やアップダウンのある参道を歩き続けるのがキツいので、両手が空く、登山用雨合羽上下にノルディックポールが雨天時の旅の定番スタイルになる。

 

それでも今回は、8000歩程度で股関節痛が。その上歴史大好き人間のオットは、世界遺産寺院それぞれに併設されている「〜〜宝物館」「〜〜歴史館」の類も全てくまなく訪問するのが常なのだ。

 

楽し気なオットの横で、宝物や歴史よりも足の痛みが勝って来て無言になって行く私・・・。我々よりも10歳ぐらい上の世代の団体客が楽し気に笑いながら寺院の石段を軽快に登って行くのを横目に見て、久しぶりに「人工関節置換」という言葉が頭に浮かんだりもし。(^^;)

 

で、結局この日の歩数は

 

痛みの割に意外と歩いていないことに正直驚いた。

 

まあ最近の日常生活で、ヨガは毎日かなりしっかり目にやっているので出来るポーズは増えているものの、仕事に行かなくなってしまって徒歩の習慣が全く無くなり、買い物だってコロナの影響もあって相変わらず必要最小限しか行っていない。

 

ヨガで結構筋力がついて来て、だから歩行ももう少し進歩してるかなぁと思っていたけれど、ヨガはヨガ、歩行は歩行。家では問題なく過ごせていても相変わらず、長距離を歩けるようになっていない。さらに言うなら1万歩というのは、それほど「長距離」でもない。

 

まあでも

進歩したところもあった。

 

こういう場合、痛みに感情を全部持って行かれていたのが数年前。

 

今はあの頃より痛みを俯瞰的に捉えられるようになり、対処法を組み込みつつ、無理し過ぎることもなく、なんとか最後まで持ち堪えることが出来た。今考えると、メンテナンスのために気軽に「座る」ことが、コロナ禍で以前よりし難くなったというハンデもあったかも。とにかくこの日は、途中、寺院で売っていた日めくりカレンダーに書かれていた言葉が心に染みた。(実は本日この文言を残したい一心でブログ書いておりますが(^^;)↓

 

苦しみが無くなるのではない。

苦しみで無くなるのだ。

 

酷使の結果、失ってしまった股関節軟骨がそうそう簡単に再生するわけではない。再生した人もおられる事実は知っているけど少なくとも私の場合レントゲン画像上もそういう方向には動いていない。

 

でも失うものがあれば、得るものも必ずあるというのが自然の法則。

 

変形性股関節症末期で八方塞がりだった次に開いた別の扉は、それまでの自分が知らなかったことや足りなかったことを次々教えてくれる新たな道に繋がっていた。変形性股関節症を罹患したことによる気づきで生活態度を猛反省した私は、脚のことだけじゃなく、健康全般に常に気を配る人になった。この日も湯葉のお寿司で夕飯を済ませて元気復活。1泊でも充実した盛り沢山の旅に感謝しつつ帰宅後には股関節周辺筋のメンテナンスをして寝た。

 

翌日の今朝。

 

内転筋とハムストリングスに筋肉痛が残ったが、あくまで健全な筋肉の痛みだ。

 

で、今朝の庭アーシングヨガメニューは、

 

クリアフロー+今村先生のヨガメニュー(保持時間短めバージョンだけどヴィヤガラーサナだけは30回連続でやるそのうち記事にします)+恩師PTの椅子ボディワーク(前回記事

 

という最近の私の「疲労回復のための3本立て」♪

はい、やっぱ最強メニューでした。

 

お陰様で痛みも疲れも残ることなく本日も、快調な1日を過ごすことが出来ました♪

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