循環を促す(2)

さて「循環を促す」の後半(2)です。前半(1)がまだな方はこちらから↓

循環を促す(1)

後で繋がります、繋げます٩( ‘ω’ )و

 

前回の記事は4月下旬、2週間程前から何となくあった右股関節周辺筋の歩行時接地痛が、WSの感動からヨガメニューを増やすうちにさらに悪化、仙腸関節に響くような神経に障る痛みが出現し始めるとさすがに不安になって来て、主治医PT太田先生に受診を含めた対応をご相談した、というところまででした。

太田先生にご相談するのは4ヶ月ぶりで、その間、私のリハビリ&ヨガメニューはそれなりに変化、でも先生は主治医の責任感から相変わらずこのブログをチェックして下さっていたようで、お蔭様で話が早い上にアドバイスが的確です(≧∀≦)。先生は既にクリニックを移られていて、私はまだそこの患者ではなかったこともあり、この日はとりあえず初動処置のアドバイスと新クリニック情報をいただいただけで、新クリニック受診のための医師診察やリハビリ予約は後日することにしました。

 

この日先生からいただいたアドバイスは臀筋についてでした。

 

大腰筋の状態改善に他がついて行っていないインバランスの疑いあり。接地の衝撃吸収が上手く行っていない可能性ありますが股関節後面は硬くないですか?とのご指摘。

 

そうなんですよね、歩行時の接地痛なので、衝撃吸収の問題かなと私も思って、だから前脛骨筋とか足裏とかは、一応毎日ケアしていたんですが、そっか、臀筋なのか。そういえばここ数か月、臀筋は全然ほぐしてないなぁと昨日急に気づいて今朝はほぐしテトラの上に乗ってグリグリほぐしたりしていたんですが‥‥え?それじゃハード過ぎる?…おお、そうなんですね~~驚(←ってこれは実際のLINEトークではなく、心の声をベースにしたアレンジですが^^;)

 

で、臀筋の中でもこの日太田先生からご指名を受けたのは

上・下双子筋と外閉鎖筋

おお、聞いたことない名前の友達だ(^_^;)

 

先生から、股関節外旋六筋のうちの三筋です!とのご解説があったので、すかさず書籍「マッスルインパクト」を久々チェックする私。1年余り続いた太田セッションのお蔭で現在かなり筋肉の友達が増えた私ですが、上記3筋がどこにあるかはまだ知らなかった(^^;あ、でも大丈夫、これで知りましたから(^^)v おお、本によれば支配神経が仙骨神経叢とある!だから腰まで来る神経の痛みがあったのね、と、こういうことが分かると、納得出来て急に安心します。

 

で、場所はお尻の下の方ですね!(^ ^)

 

この日の先生からのアドバイスはほぐし方法にも及びました。今の状況だとほぐしも軽めからスタートし、負荷量は段階を踏んで設定すべしと。そっか、ほぐれてないのにいきなり自重でやるのは違うんですね。大は小を兼ねる→強は弱を兼ねるって素人は思っちゃうんですが。あと、臀筋でも下の方っていうのは思いつかなかったです。変股症的な臀筋ほぐしはだいたい中殿筋と梨状筋がターゲットだと思っていましたから。そしてこんな時、先生が私の手持ちのほぐしグッズをすべて把握して下さっているのも本当にありがたいことm(__)m グッズについては実物を前クリニックに次々持参した甲斐がありました^^;/

 

そして先生からオーケーが出た該当ほぐしグッズ&やり方で、実際にほぐし始めてみると・・・

 

おお、確かに上・下双子筋と外閉鎖筋のあたり、かなり凝っています!中殿筋梨状筋よりも凝っている!そしていつもの通り《ほぐしてから促通》ですね? そのやり方も教えていただき、実際にやってみると、ほぐす前と後では促通ワーク動作のスムーズさが確かに改善されているのでした。このほぐし+外旋筋促通ワークのコンビは股関節周辺筋ほぐしにおいて簡易にして汎用的に使える新たな優れものな気がするので、これについてはまた別途記事にするかもです。

 

で、ここまで来てふと思い出したことがありました。お尻の下奥の筋肉たちと言えば、今村先生のセミナーで大腰筋&顎伸ばしの「馬がたずなを引かれているアーサナ」を教わった時にも、このアサナを片足ずつ終えるたび、軽く足を開いた正座の姿勢を取って踵をお尻につけ、そのままお尻をポンポンと上下に動かして踵に当てる動作を数回やるよう先生から指示があったのでした。

 

今考えてみると、このポンポン動作で踵が刺激していたお尻の部位こそがまさに、今回太田先生からほぐすよう指示が出た3筋の場所だった気がします。

 

つまり

 

馬がたずなを~で大腰筋を伸ばした後、股関節外旋6筋のうちの下部3筋は、アサナ後すぐにほぐす必要があった!

 

 

もしかして…これらは大腰筋の拮抗筋なのか?(^^;

と思って一応ググりましたが、イマイチそういう説明は見つからず(;^ω^)

 

 

だけど両先生が共通してそうおっしゃるからには絶対法則があるはず!と、とりあえず確信する私。

 

法則はともかく

 

このように考える過程で、今回痛みを出してしまった原因は何ら複雑なことではない!ということにも気づきました。

要はこれもきっと循環の問題。

 

「馬がたずなを~」のアサナの後〈正座でポンポン運動〉の指示は、変股症患者向け特別配慮などではなく、あくまでも一般の健康な人向けの話でした。おそらくは、アサナ後に臀筋下部をほぐすためです。ということは、普通に生活しているだけでも臀筋群が凝り易い変形性股関節症末期患者が、古典ヨガの練習を通じて大腰筋を伸ばすアサナを毎日複数種類おこなう一方で、臀筋ほぐしを一切やらなければ、今回の私がそうだっように、臀部の循環が人一倍悪くなって痛みが出る!というのは自明過ぎる結果ではないでしょうか^^; そもそもが出勤前後で時間がない中、アサナ練習にばかり夢中だった私は、ほぐし等のケアにかける時間がいつの間にかなくなっていたのでしたm(_ _)m

 

で、実際太田先生に言われた通りの臀筋ほぐしを1日数回じっくりとやるようにしてみたところ、仙腸関節に響くような神経的な痛みは即日解消。その後も以前からあった鼠径部から内転筋にかけての接地痛が、神経に響いたり響かなかったりしながら1週間程度残りましたが、ヨガを続けながら臀筋ケアも欠かさないように切り替えることで、連休中はおもてなしイベントや庭仕事に追われていたにも関わらず、連休後半にはほぼほぼ回復することが出来ました。

 

 

難しく考える必要はないし、必ずしも法則が分からなくても良い(いや、分かれば尚良いので、この辺りは両先生方に今後ご指導をお願いしたい部分かも知れません^^;)

 

上下双子筋と外閉鎖筋がこれだけ凝っているということは、その部分の循環が滞っているということです。

 

で、ほら!これでようやく記事(1)と繋がりましたよ(*゚▽゚*)

 

心掛けるべき最重要テーマは常にシンプルに

循環を促す!

 

これなのです!

 

ヨガを継続しながらも自分が変股症であることを忘れることなく^^;身体のあらゆる場所で循環が滞らないよう目配りして行く。特定のアサナとの相性において、変股症的にケアが必要な筋肉の場所があるならば、そこに循環を促すためのセルフケアは痛みが出る前に入れて行く。

 

適切なセルフケアにより股関節周辺筋に望ましい循環を維持しつつやるのであれば、変形性股関節末期であってもきっと、古典ヨガは続けられる!(‥‥はず(^^;)

 

そんなわけで令和最初の年の当面の目標は、なるべく股関節痛を出さずに古典ヨガ道を深めて行くこと にしました^ ^。変股症末期でも、人口股関節置換をしていないからこそ脱臼を恐れずにどんなアサナにもとりあえず挑戦出来る、末期だからこそ余計に、その側面が今は貴重に思えます。(←直近の変股症レントゲン画像が悪かった影響(~_~;))

 

ただ、1人で勝手にやって行くのはどうやら厳しいと早くも分かったため^^;、医療専門家のご意見も伺いながら、出来る範囲でゆっくりと進めて行けたらと思っています。

 

というわけで、今村先生、太田先生、お二人には、これからまたしばらくお世話になりますが、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

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