オーガスタキャンプ2019

週末は昨年に引き続きオーガスタキャンプ2019に妹と行ってきた。場所は富士急ハイランド内コニファーフォレスト。昨年はバスを利用して渋滞に巻き込まれたので(昨年の記事はこちら)、友人情報もあり今年は電車利用で前夜祭からの参加でした(#^.^#)。前夜祭見て、花火見て、温泉入って極楽♪

 

翌朝ホテルの窓からの富士山。

席がめっちゃ良かったこともあり、昨年以上に楽しめました。

楽しめた、というより、なんか深いところで化学変化起きた(^^;。良く分からないけど多分、野外ライブにはそもそもそういうチカラがあるのと、今の自分の、何かのタイミングに今回のライブの何かが同期した。

 

↑そういうスイッチが、急に入ったというか(^^;。

 

股関節の状態は、肉体改造計画に入ってから、良くなっている部分と変化に対する調整に難儀する部分と両面があったのだが、お蔭様でここのところ調整に難儀する部分がなくなりつつある。今回も、ライブが終わって駅までひたすら歩くとか、長時間歩行時には痛みが出ることがあっても、ライブ中に痛みを感じることはなかったし、歩行後の痛みも休めば回復するレベルだった。(太田先生、直前のインソール調整ありがとうございましたm(__)m)

 

さらに今回、前泊までした割に、いつもバックに入れているForever21ほぐしグッズをあろうことか家に忘れるというアクシデントが(^^;。(Forever21マッサージグッズについてはこちら

 

それで二日間、日中にほぐしは全く出来なかったのだが、スーツケースの中にコレがあったので、ホテルのベッドの上で臀筋とふくらはぎほぐしだけはこれで出来てとても助かった↓。

 

名前は〈テニスボールを2個繋げたヤツ〉。アメブロで記事を書いておられる理学療法士・いさをさんのアイデアだ。テニスボールをテープで2つ繋げるだけで、何故かひとつよりもほぐしやすくなる。軽くもあり、旅先で使うのにとても便利でした^ ^↓

 

それから今回の旅で読み始めた本はこちら。

ノーマン・ドイス著「脳は奇跡を起こす」。良いタイミングで図書館から予約本が来たので持参した。

 

同じ著者の「脳はいかに治癒をもたらすか」は図書館から借りた後、気に入って購入したのだが、これは同じ著者のその前作だ。

 

「脳はいかに治癒をもたらすか」は神経可塑性を軸に様々な疾患の具体的な治療方法と治療経過を細かく記述したケーススタディ的な内容だったが、「脳は奇跡を起こす」は、神経可塑性そのものの基礎研究の記録だったり、作者が精神科医として実際にクライアントに施した脳マップ書き換え治療の記録だったりする。

 

10年前の出版物なので、脳の電気信号だけで指まで動かす義手などがおそらく既に製品化されている今となっては、最新の知見というよりは終始歴史を紐解いて行くような感覚はあったものの、変形性股関節症末期と診断されて5年の私としては、今自分も日々ワークとして行っているフェルデンクライスメソッドや、これまで何冊か本も読んで少しは勉強したアレクサンダーテクニークの裏付けとなる基礎が(富士山の風に吹かれながら)頭の中で少しずつ整理されて行く過程は心地良かった。

 

関節疾患に対峙して来た自分、その治療法にとって、〈脳〉というのはむしろ新しい切り口だ。

 

そうか、先天的な脳そのものの障害や後天的な脳血管障害だけでなく、整形外科的分野や精神科的分野、それから眼科や耳鼻科領域に至るまで、脳を切り口にこれだけの治療が出来るのかと知ると、医療というのは本当に幅が広く、奥が深いものだなぁと改めて思う。脳マップの変化にアプローチする治療法は、反復のための時間と、経過を見守るための専門的なマンパワーを要するために、重篤な症状であればある程、ここで紹介されているようなマンツーマン形式は今後も標準治療にはなりにくいかも知れない。

 

でも

 

時間とマンパワーさえ許されるならばそういう治療法が存在するし、それは重篤な症状に対してすら(むしろ重篤であればあるほど)かなり有効な場合があるのだと知っているのと知らないのは雲泥の差だと思う。こういう知識は多分、変形性股関節症に限らず、今後の人生でさらなる加齢と共に出会う、様々なタイプの衰えや病、その対処法や治療法を選択する局面で、生かすことが出来る知識だろうと直感される。

 

変股症になったお蔭で深められた知識や以前より研ぎ澄まされている感覚は実は他にも数えきれないほどあって、それらはすべて今後の人生で生かせるに違いないと、旅の富士山の写真を眺めながら改めて思う。オーガスタキャンプをめぐる昨年の文章と今年の文章、痛みや回復の報告、和式トイレは全然大丈夫だったとかの表面的な要素はほとんど同じかも知れないが、本人の実感的には去年と今年は結構違う。

 

ええ多分、精神が(^^;。

 

あ、考えたらそれもまた、ひとつの〈回復〉と言えるのかも知れない。その証拠に?10月にはまた、野外ライブ、行きます(^▽^;)

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