鍼治療

変形性股関節症末期の私、悪い方の右脚親指にあろうことか植木剪定ばさみが落下、まさかの受傷事件からちょうど1ヵ月、傷の方は形成外科医の適切なテーピング治療のお蔭ですっかり綺麗に治ったものの、そこから派生した不具合が少しずつ、身体の一番弱いところ、つまり私の場合は股関節周辺に悪影響を及ぼし始め……

 

経緯はこうです。

 

右脚親指の切り傷は、表面はテーピングしていて大丈夫でも、一旦深く切れているのでそこは動かさない方が治癒にはベター。身体は守りの信号として動かしそうになればきちんと痛みを発します。身体は全体でその信号を受け止め、無意識に右脚親指をかばった動きになる。立位、歩行すべてにおいて、特に意識してはいませんでしたが受傷した親指とは逆側の小指の方、つまり身体の外側に重心を持ってきて動いていたはず。

 

後からそのことに気づいたのは単純に、右骨盤から下、股関節の外側からふくらはぎにかけての筋肉一帯が親指の受傷一週間後程度ですべて筋肉痛になったから(^^; まあ脚の外側全般は変股症患者にはよくある筋肉痛好発部位なので、びっくりするということはなかったんですが、それは元来姿勢矯正しないといけないサインでもあり。なぜなら外側重心は股関節にとっては負担が大きいアライメントだからです。

 

で、あ、これは直さなきゃな~と思いながらバイトも終わり、気づけば掃除しなきゃ庭仕事もしなきゃ友だちとランチも行かなきゃとなり、そうこうするうちにママ友インストラクターのヨガレッスンも再開し・・・と忙しくも充実した日々を過ごす中、先週末、ふとした拍子にキッチンでしゃがんだところ、

ピキッ

 

と音がしたんですよ、右ふくらはぎの外側で。

 

あの音は、今考えてみると、身体の悲鳴ですね。

 

何故そう思うかというと、あれから4〜5日間、通常ならば組み合わせで快方に導いてくれるはずの自分なりのメンテナンス方法(アーシング、ヨガ、グリッドフォームローラー、温熱療法、あとは恩師PTとPT先生に習った理学療法・非理学療法的メソッドのすべて)を駆使しても、状態が目立っては良くなって行かなかったから。厳密に言えば右ふくらはぎそのものの状態は少しずつ回復しているものの、右ふくらはぎの痛みは右膝横、右太腿横、右臀部奥と上方へ坂登り、あっという間にその全部に満遍なく波及している(;・∀・)

 

ねえ、そういう時って身体を動かす方が良いのか、じっとしているのか良いのか、どっちなんだろうね?

 

とは昨日ランチした元同級生女子の言葉。この人は変股症ではないけどスポーツジムにコンスタントに通っていて、普通に運動コンシャス。ほんと、そうなの、そこがわかんないんだよね。痛いことはしちゃいけない!っていう教えは守った上で、脊柱中心のヨガの動きや関節ファシリテーションは相変わらず毎朝やっていて、例えば前屈的な動きをすると最初は、あ、今硬くて今日は無理って思うんだけど、呼吸を深めながらヨガポーズを順番にやることで身体を緩めて動かして、で、最後の方に前屈すると難なく出来たりする。ま、脊柱中心のヨガの動きっていうのは例えば頭立ち、肩立ち、鋤や橋のポーズだっていうことは、この状況的にはちょっと言いにくいけどね(^^;

 

あ、あと、家で立ちっぱなしでご飯作っていると右下肢外側全部が痛くて辛くなるのですが、それが外で歩く分には案外平気なのがまた良く分からない点なのです。ひとつには、PT先生にインソール処方していただいた「勝負靴」(相変わらず勝負の時も勝負じゃない時も愛用)の優れたアライメント矯正効果の恩恵があるはず!この勝負靴をキッチンの勝負にも使えるように出来ないかなぁと、昨夜はネットでまたまた室内シューズを物色してしまいました。PT先生これ近々打診行くかもです(ええ前にもありましたけど今回改めての打診です~(^^;)私は真面目な主婦なのでホントの勝負は外じゃなくて案外キッチンだったりします( ̄Д ̄)ノ(ホントだってば)

 

まあそんなこんなですが、いずれにせよ自分で数日間出来る限りのメンテナンス方法を試みた上で回復がイマイチということは、ここはそろそろ専門家の介入をお願いする変形性股関節症治療的局面、昨日はランチの帰りに取り急ぎ、予約なしで行ける鍼治療に行ってみました。

 

1年ぶりです。

 

小一時間やってもらいましたが、施術後夜間の全身の血流増加状況=身体のぽかぽか感凄かった。香港で亀ゼリー食べた後と同じ(^^;

 

 

で、右脚外側筋全般も、今朝起きた時は「あ、良いかも♪」と思いましたが、その後キッチンに立ってるとやはり痛みが。関節ファシリテーションワーク→ヨガタイムでは昨日よりは動ける感じ? 今もこうしてパソコン前に座っていて、痛みは一昨日よりは弱いです。さあてこのまま回復できるのかな?

 

あ、そうそう

 

鍼治療では多くを語らない物静かキャラな私なのですが(笑)、昨日鍼の先生に帰り際のお会計の時に一言だけ「どうでしたか?酷い状況ですか?」と伺ったところ、「前回ほど悪くはないです。」とのお返事。前回って一年前。そりゃそうだよね。たった一年だけどあれから多くを学ばせていただいて状況も身体もだいぶ変わった。私の表情を見て先生はまた一言「あなた、自分でわかるでしょ?」

ふふふ。

 

この先生のことこれまで書いてなかったですし勿論ご本人は想像もしてないはずですが、考えたらこの鍼の先生も実はチームのメンバ―でした(^^ゞ