アーシング抗炎症効果についての論文(1)要旨

アーシング(グラウンディング)の炎症、免疫反応、創傷治癒への効果および慢性的炎症、自己免疫疾患の予防と治療について という論文が2015年8月、Journal of Inflammation Researchという医学専門誌に掲載されました。許可取得の上、その内容を何回かに渡ってご紹介させていただきます。今日はまず、論文の冒頭の「要旨」という項目のご紹介です。


要旨

人体と地球表面との通電的接触(グラウンディング/アーシング)は生理学および健康において興味深い効果を生むことが多くの学問領域に渡る研究によって明らかになって来ました。その効果としては、炎症や免疫反応、創傷治癒、慢性炎症や自己免疫疾患の予防や治療に関するものがあげられます。この報告書の目的は以下の二つの要素から構成されます。研究者たちに、1)炎症研究に対する新たな考え方の出現を知らせること 2)実験用動物の接地の時間や程度(接地抵抗)は重要で、炎症や創傷治癒や腫瘍形成の研究結果に影響を与える因子でありながら通常見逃しがちであることを研究者たちに警告すること。具体的には生物をグラウンディング(アーシング)すると白血球、サイトカイン、免疫反応に関係する他の分子の濃度において、測定可能な差異が生じます。我々は最近の研究結果や細胞、組織生理学、細胞生物学、生物物理学、生化学における電子的側面についての理解に基づき、実験結果を説明するいくつかの仮説を提示します。遅発性筋肉痛として知られる、筋肉の実験的な損傷は、アーシングされている状態とアーシングされていない状態において免疫反応はどうなるかをモニターするために用いられました。グラウンディング(アーシング)は痛みを軽減し、循環する好中球とリンパ球の数に変化をもたらし、また炎症に関連する様々な循環化学因子に影響を与えます。

 

 

キーワード)慢性炎症、免疫システム、創傷修復、白血球細胞、マクロファージ、自己免疫疾患
出典)アーシング(グラウンディング)の炎症、免疫反応、創傷治癒への効果および慢性的炎症、自己免疫疾患の予防と治療について“The effects of grounding(earthing)on inflammation, the immune response,wound healing, and prevention and treatment of chronic inflammatory and autoimmune diseses” 全文和訳はこちら

Journal of Inflammation Research 2015:8 83-96

著者)Oshman JL(Nature’s Own Research Association), Chevalier G (カリフォルニア大学アーバイン校、発達細胞生物学), Brown R(オレゴン大学ユージン校,人間生理学 )

DOI) http://doi.org/10.2147/JIR.S69656

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