アーシング抗炎症効果についての論文(6)睡眠におよぼす影響

半年以上ヨギーニ中心生活をしていたせいか、今回はお仕事に手と頭をアジャストさせるのがもしかしてもはや不可能かと思うぐらいに大変でしたが(^^;さすがに2週間経って何とか追いついて来ました。

 

私にとってのヨギーニ生活の軸は、自分の身体と心の声をちゃんと聞く、ということを原点に始まっていて、それはこれまでの自分に欠けていた視点だったと自覚されるからこその選択だったのですが、自分の心身に向き合うことを最優先する毎日を続けることで新たに得られた何かがあった半面、劇的に退化した何かもあったことに気づかされました。人は社会的な生き物なので、必要な時に社会にちゃんと貢献できる存在であることは結構重要だと思う。そのためには少し生活を軌道修正する必要があるかな、と思い始めています。

 

これってもしかして、リハビリヨガアーシングのお蔭で変形性股関節症への対処に一応の目処がついたからこそ考えられる、次のステージの話なのかも?そう考えるとここ一年半の、様々な貴重な出会いにはあらためて感謝ですがm(__)m

 

さて今日のアーシング抗炎症論文ご紹介はアーシングの睡眠に対する効果の部分です。

 

お仕事な毎日が始まって以来、私も正直以前のように長時間アーシングする時間的余裕がなくなっていますが、睡眠時のアーシングシーツ&アーシングパッチ使用は途切れることなく継続していて、現在アーシングパッチは肩甲骨内側2個+左右のお尻に2個ずつの合計6個の組み合わせで毎晩使用。お蔭様で股関節痛も肩こりも、痛み指数0.5程度で推移、毎朝の階段チェックは軽やかで、ほとんど痛いところがない状態が続いています。アーシングシーツとアーシングパッチの組み合わせは一番手軽でかつ一番効果的なアーシング方法と言えるかも知れません。では以下アーシング論文の睡眠に関する部分です。

 

 

睡眠におよぼす影響

アーシング研究の中で最初に発表されたのは、アーシングが睡眠と体内のコルチゾールプロファイルにもたらす影響についてのものでした。研究は痛みで睡眠障害を抱えていた被験者12人に対して行われました。被験者には図4に示されたシステムを使用して8週間アーシングをしながら眠ってもらいました。実施期間中、被験者らの昼間のコルチゾールプロファイルは正常値になり、ほとんどの被験者が睡眠の質の向上と、痛みとストレスのレベルが下がったことを報告しました。

 図4アーシングしながら睡眠を取るためのシステム

注)アーシングしながらの睡眠には、通電性カーボンか銀糸が織り込まれた綿シーツを使用する。通電性の糸は、健康な植物の近くの地面に刺された金属製の棒(窓あるいは壁を通して寝室に引き込まれたもの)に接続されている。または、コンセントのアース端子に接続することも出来る。このシステムを使って眠ることによって、身体は地球に繋がる。このシステムを使用している人々からは、しばしば、アーシングしながら眠ることによって、睡眠の質が改善され、様々な原因によってもたらされている痛みが軽減されるという報告が届く。

 

この実験結果から次のような結論が導かれます。

1)      睡眠時に身体をアーシングすることによって、日中の、あるいは24時間のコルチゾール分泌レベルに数量化可能な変化がもたらされる、そのことが

2)      睡眠の質、痛み、ストレス(不安、抑うつ、過敏症)のような、被験者の主観的報告によって示される種類の変化を生む。コルチゾールの影響としては、長期慢性的なストレスがグルココルチコイド受容体抵抗性をもたらすという、Ghaly and Teplitz による説が特に注目されている。このような耐性により炎症反応が適切に下方制御されなくなり、そのことが様々な慢性疾患のリスクを増大させうるのだ。この結果は「疼痛および免疫反応への影響」の項に記載された知見を補完する。

 

出典)アーシング(グラウンディング)の炎症、免疫反応、創傷治癒への効果および慢性的炎症、自己免疫疾患の予防と治療について“The effects of grounding(earthing)on inflammation, the immune response,wound healing, and prevention and treatment of chronic inflammatory and autoimmune diseses” 全文和訳はこちら

Journal of Inflammation Research 2015:8 83-96

著者)Oshman JL(Nature’s Own Research Association), Chevalier G (カリフォルニア大学アーバイン校、発達細胞生物学), Brown R(オレゴン大学ユージン校,人間生理学 )

DOI) http://doi.org/10.2147/JIR.S69656

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