変形性股関節症 腸腰筋リリース後の骨盤後傾エクササイズ

ヨガリトリートまで一週間となり、今朝の庭アーシングヨガではとうとう久しぶりにシールシャーサナ(頭立ちのポーズ)を最後までやってみました。ぎっくり腰から3週間+3日が経過。段階的に慣らして行ったせいか意外に危なげない出来です(^-^)。無理せず10呼吸程度でゆっくりポーズを解きました。歩くこともままならないほど悲惨な状況から無事ここまで戻せたこと、自分の身体とPT先生の丁寧なご指導に感謝です!

 

さて、今週のリハビリはワークの確認が多かったのですが、2年前に恩師PTに教わったのに最近やっていなかったワーク(^^;、1年前にPT先生に教わったのに最近やっていなかったワーク(;^ω^)、最近脚友po-chanから教わったけどやると痛みが出そうでとりあえずやっていなかったワークなど、条件は様々(あ、やっていなかったことだけは同じだ^^;)でも、改めてひとつずつワークを見直すと、それぞれのワークが持つ光に改めて気づかされ、今の自分とノートに書かれたワークたちを繋ぐ新しい糸が見えて来るような感じがあってとても有意義な時間になりました。

 

そんな時間を通じて浮かび上がって来たあらたなキーワードが腸腰筋です。

 

ひとつめの経験はpo-chanから教わった腸腰筋ストレッチワークをリハビリでPT先生とやってみた日。po-chanのそのワークは、結果的に腸腰筋以外のところにも色々ストレッチが入る感じになるため、やっている時にはこの多元的な動きの結果、一体身体のどこに何が起きているのか、自分でもきちんと把握できないような不思議感(^^;。よくわからないのでPT先生にも一緒にやっていただいて、伸びる場所をご自身で確認していただいたりもしたのですが、やっている間は結局私も先生も、果たしてそのポーズで大丈夫なのか?自分はホントにきちんと出来ているのか?やっていて達成感があまりないまま終わったような感じだったのです。

 

ところが!

 

帰宅後びっくりでした。

 

まず全身の血流がアップしてる!末端まで身体がポカポカで、とにかく股関節周りがものすごく軽い!いつも運動や外出から帰るとその時に痛みはなくても「アーシングパッチつけとかないと、後で痛みが出そうで嫌だな」と思って臀部にパッチをつけながらキッチンに立つことが多い私なのですが、その日はあまりに調子が良くて「今日はパッチを付ける必要はないな!」と敢えて思ったほど! ただ、その日に初めてやったワークはpo-chanのだけだったものの、その日のリハビリでは他にも2つ、かつてやっていたワークを改めて先生に見ていただいていたので、po-chanのワークだけがその好調の原因かどうかは100%の確信が持てなかった。これはしばらく毎日続けて効果を検証をしようと思いました。

 

で、二つ目の経験は昨日のリハビリ時です。

 

数日前の歩行時に骨盤が前傾して困った経験もあり(その記事はこちら)、PT先生から昔習った骨盤矯正ワークの復習と、昨日先生から新たに追加していただいた骨盤矯正ワークのうつ伏せバージョン、それから銀座のS先生のところで大昔に教わった立位の骨盤後傾エクササイズなどをPT先生に見ていただいたのですが、私がS先生の立位のエクササイズをやってみた際にPT先生から指摘されたのが、私の場合、骨盤の後傾動作時に背部の起立筋が入り過ぎるのが問題だという点。

 

そもそも腸腰筋が短縮しているため、骨盤後傾しようとしても腸腰筋が止めてしまい、背部が代償で頑張ってしまうという構造があり、それが今回のぎっくり腰の原因にも繋がっているはず、というのがPT先生のご意見。おお、確かにそうかも知れない。そして実際その時も、骨盤後傾しようとすると腿の付け根の腸腰筋にはっきりと制限を感じるのでした(^◇^;)

 

そこでPT先生から素晴らしいご提案が。

 

その日の最初に見ていただいた一連のワークの中に、恩師PTから教わった腸腰筋リリースと横隔膜の血流を上げるためのワークというのがありました。これは仰向けに寝た状態で右膝を立て、右腸腰筋の付け根を手で押す、というもので、実際押してみると右腸腰筋付け根はいつも痛いし、このワーク自体が今見ると、絶対効きそう♪としか思えない優れもの気配満載ワークなのですが、教わった当時は猫に小判で価値が良く分からなかった私(^^;。申し訳ないですm(__)m。 PT先生は、まず先にこの恩師PTの腸腰筋リリースワークをやってから、その後でもう一度、S先生の立位のワークをやってみて下さいとおっしゃったのです。

 

リリースしてからの促通

ほぐしてからのワーク

 

そうでした!(^^♪ その方が絶対に効果が出る!PT先生とのリハビリで、それは何回も経験済みな、もはやリハビリ界の原理原則。そして実際、恩師PTのワークで腸腰筋をリリースした後、立位の骨盤後傾ワークをやってみると・・・

 

腸腰筋の制限は完全になくなるわけではないけれど、さっきよりはかなりマシになっていたのです(^-^)!

 

この発見がすごく嬉しくて、今日は朝起きたベッドの中からこの腸腰筋リリース→骨盤矯正エクササイズ①②をやってからいつものように階段を降りてみました・・・おお!そうするとなんだか、股関節周りがいつもより既に楽だわ♪♪\(^o^)/

 

その後も一日の中で何回かこのセットを繰り返しましたが(今現在のお気に入り♪)、股関節周りのほぐれ感、スムーズさが格段に上がっていて、ああこれはpo-chanのワークをやった後と同じだな、というのがとりあえず今の結論です。不思議なことに、パッチもつけず、ほぐしなどのケアもしてないのに今日は臀筋群の凝りも感じられない!おそらく腸腰筋の短縮、そこから生じる制限が、股関節周辺筋に様々なアンバランスを生じさせていたんだなぁというのが今の推測で、今週知ったこのスムースさ、股関節周辺の軽快感を考えるに、私にはとりあえず腸腰筋のストレッチやほぐしが必要だったのだと思う。(守りのリハビリ)

 

さらにPT先生によれば、今回学んだ骨盤後傾ワークを通じて腹斜筋腹横筋と共にハムスリングを入れて行くことで、アナトミートレインのSBL(スーパーフィシャルバックライン)の活動を高めて骨盤の位置関係を修正して行く、それによってもっと歩きやすくなるはず、とのこと。(攻めのリハビリ)

 

PT先生との今季のリハビリでは足裏・足指・足アーチという大きな課題に既に取り組み中の私ですが、ここに来てまた腸腰筋やハムストリングスという新たな課題とその具体的対処方法までが明白になって来たことに、改めて身が引き締まる思いがします。考えたらこの両方は、既に前回のリハビリ終了時に次の課題として自分で挙げていたことでもあり(その記事はこちら)、それを考えても既に感無量なのでした(^^; 恩師PTからPT先生にバトンが渡され、クリニックで2年続いたこの奇跡のようなリハビリ生活も残すところ1ヵ月余(涙)、来月半ばからはまたお仕事になることも既に決定しましたが、お仕事に通いつつも意識は《リハビリ中心》のまま、最後まで駆け抜ける所存です(^^)v

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