早歩き通勤プロジェクト(2)

脳力アップのためにはワーキングメモリーの強化、そのために手っ取り早く出来る対策はまず有酸素運動、例えば早歩き

そう思って始めた大股&早歩きでの通勤プロジェクト

それが変股症末期的見地から意外な気づきに繋がったところまでが前回でした。(記事はこちら

今回の氣づきというのは究極的には

 

歩けなかったのは、

歩かなかったからではないか?

というもの(^◇^;)

 

変股になって、歩くと脚が痛いからなるべく歩かなかった、という事実を裏側から見ると↑確かにこうなるかも知れません。

 

痛いから歩かない。歩かないからより一層歩けなくなり、必要に迫られた長距離歩行などますます無理になるという負のループ。実際この状況をここ何年も続けて来たように思います。

 

ところが、これは変形性股関節症の治療で専門家の方々のご指導をさんざん受けた上に、ヨガもひたすら練習して来た今だからこそようやくわかることなのですが、この負のループ、正のループに変えることが出来るんですよ〜

 

ポイントは、その時の自分のレベルよりも、ほんの少しだけ上のレベルの課題を、地道に毎日練習すること。そうすると身体は必ず進化します。不思議なんですが身体って、そういう風に出来ているみたい。継続という自分の意思によって起こるこの進化をきっかけに、負の流れは正の流れに、少しずつ変わって行きます。

 

自分のレベルを大きく超えた課題に無理に取り組んでも身体を痛めてしまうだけなので、ここは注意が必要な部分ではあります。ただ、ヨガのアーサナというものには、実は無理なくステップアップ出来るシステムが内包されているような気もします。(自分を他の人と比べず、自分自身の身体の声さえしっかりと聞くことが出来るならば、実は誰でも独習できる普遍的なシステムがヨガなのでは?と個人的には思っています。)

 

あとは変形性股関節症は疾患なので、運動療法は専門家のご指導を時々でも仰ぎながらする方がやはりベターだと感じます。医学的知識も踏まえた上で、クライアントのその時のレベルのほんの少し上のタスクを提言出来る指導者の方に診ていただけるのが最強です。

 

で!

 

ここであらためて、現在の自分の大股&早歩きの様子を客観視するに、変股症末期の自分の歴史の中では最高水準の歩きでも、変股になる前の歩行と比較すると動きはまだまだぎこちないし、安定感に欠くものだと思われます。

 

えぇとミッドフットは、えぇと目線は、えぇと骨盤の動きは、どうだっけ?と、歩きながら自問自答することも多く、初日こそビギナーズラックで奇跡的に痛みなく歩けたものの、数日繰り返すうち、歩きながら臀筋やふくらはぎに鈍痛や接地痛を感じる日も出て来ました。

 

ただ、今回の早歩き歩行による痛みや違和感は、職場に着いてから少し休んだり、家でルーティンのハイパーボルトでのセルフケアをすることで消える程度のもので、不具合は長期化していません。それどころかむしろ、早歩きによる有酸素運動効果の実感の方が大きくて、そもそもが朝自宅で最低30分はヨガしてからの早歩き通勤であるにもかかわらず、職場に到着した後は、自宅でヨガ+自転車通勤の時よりも身体のほぐれ感があって動きも滑らかになるんです。有酸素運動ってすごい!

 

つまり

 

今回、早歩きプロジェクトの初日に、思いのほか歩けている自分に対して感じたことは「これまでは歩かないから歩けなかったんだ」ということ以上に、少しアップダウンのあるこの(難関)通勤ルートを大股早歩きすることが、

 

今の自分のレベルよりも、ほんの少しだけ難しいレベルのタスク

 

に、既になっていたんだ(°_°)という氣づきの衝撃度の方がヤバかったです。

 

自分にとってほんの少しだけ難しい課題は、何も考えずにただただ地道に繰り返すだけで(←これ重要)自己進化の源になり、継続してみたら自己進化出来たという確かな実感は、心身ともに負のループを正のループに変化させるためのエネルギー源になって行きます。(あ、ここのキーワードはまさにセルフコントロール感ですね。←今村先生noteの学習成果^ ^)

 

歩けなかったのは、歩かなかったから。

ええ、確かにその通りなんですが、でも今後は歩きますから!

 

お陰様で今の私の身体は脚が痛くて通勤経路を歩けない状況ではもはやなく、頑張れば早歩きだって出来る状態にいつの間にかなっていたのだから、それに氣づいたからにはもう今後は努めて歩くようにするつもりです。そうすることで、もっと歩けるようになって行くはずだから。(←あ、ほら!さっそく正の思考ループが^^;)

 

そして今回の通勤プロジェクトが本当に、歩行の回復における正のループ始動のきっかけになるならば、変股症リハビリの遠い目標だった長距離歩行の克服だって、同じ道の先に間違いなくあるはずです。

 

以上は変股症対策的側面ですが、大股&早歩きで脳力アップや認知症予防が出来るのならば、その恩恵の方も切実に大事です(^◇^;)。

 

高齢になったら自分の食事を作るために1日3食毎回買い物に出るべし!という健康法を先日聞いたのですが一理ある気がします。私もこれから本格的な高齢者になる前に、変股症というハンデがあっても尚、1日3回スーパーまで買い物に出られる脚力を作るべく、今から少しずつでも頑張りたい^^;/。

 

歩行のメカニズムついては、昨年の今村先生とのセッションで大変詳しく教えていただき、今後もそのラインに沿ってリハビリして行くつもりですので、自分の覚書としてその時の記事リンクを貼り付けておきます。今の自分こそ、これをしっかりと読んで学ぶべし↓。

変形性股関節症 骨盤の動きを制御する

 

早歩き通勤プロジェクト、始めて2週間になるのですが、実は早くも具体的効果を色々と実感しています。それについてはまた追ってレポートしますね^_^√

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