外閉鎖筋をほぐす(修正版)

先週は主治医P T太田先生のリハビリに行って来ました。

 

PT太田先生にリハビリしていただくのは前のクリニック以来半年ぶり。新クリニックでは初めてです。場所は行ってみると意外に家から自転車圏だったという嬉しい誤算も♪

 

そもそもの予約トライはゴールデンウィーク前、1月末から今村先生に教わった古典ヨガメニューで大腰筋拘縮改善道を爆進中だった私が、4月に入って歩行始めの接地時に、右股関節周辺筋の色々なところに移動する痛みが発生し始め、最初は大腰筋拘縮改善に伴う何かだろうと深く考えていなかったものの、4月半ばにヨガマスターのWSで学んだヨガメニューを自己流で取り入れたりするうちに徐々に悪化&慢性化(;´Д`)、ゴールデンウィーク前にはとうとう右片足立ちでズボンに足を通すのすら股関節に響いて辛い感じになって来たので急に不安になり、太田先生に泣きついた、というところからでした。

 

ゴールデンウィーク前には新クリニックの太田先生リハビリ枠にもはや空きがなかったということもあり、先生にはとりあえず症状改善のためのリハビリメニューを教えていただき、ゴールデンウィーク中に地道にそのリハを繰り返してからの今回の受診となったのですが、そこはさすが太田先生!その時は軽い問診のみの情報収集だったにも関わらず、先生のリハビリ指示は私の症状にズバリ的中。いつものヨガメニューに加え、先生に言われた通りのリハビリメニューを日々こなしただけでゴールデンウィーク後半には痛みはほぼ消失\(^-^)/なので受診日には、あらためて触診での症状の確認と今回のリハビリメカニズムの解説をしていただきながらの徒手施術となりました^ ^

 

今回のリハビリのターゲット筋が股関節外旋6筋のうちの3筋、上双子筋、下双子筋、外閉鎖筋だったというのは前回書いた通り(その記事はこちら)ですが、その日ワタシ的に特にキーワードになったのが

 

外閉鎖筋

 

でした。前回も文字では書いていましたが、実は手持ちの筋肉の教科書「マッスルインパクト」にこれだけは図がなかった。でも今回太田先生の解説を聞いてみると3筋の中でも特にこれが重要かもという印象を受けたので、リハを終えて改めて画像をググってみると‥‥

こんな感じ。大腿骨骨頭の背面にくっついている筋肉でした。

 

 

太田先生の解説によれば、今回のターゲット筋となった上・下双子筋も外閉鎖筋も(私の予想に反して(^^;)大腰筋の拮抗筋ではない!

 

 

だけど、3筋のうち特に外閉鎖筋は骨盤と大腿骨頭を周りながら斜めに繋ぐような形で付着していて、その働きには脊柱と大腿骨を周りながら斜めに繋いでいる大腰筋とちょっと似たところがある。

 

 

大腰筋と、外閉鎖筋は協調して働き、接地時の衝撃吸収をするサスペンションの役割を担っているということなのでした。

 

 

そして上・下双子筋はそれ自体にサスペンションとしての役割があるわけではないものの、筋繊維の走行が中間位で外旋に働きやすい方向にあるため (斜体・太田先生の解説のまま^^;)、外閉鎖筋の働きを補完する友人として、今回のリハビリターゲット筋にエントリーされたということでした。(ちなみに太田先生は「友人」という表現は一言も使っておられませんが(^^;私のイメージとしてはまあそんな印象で受け取らせていただきました(*‘∀‘))

 

 

要するに今回の私の場合、大腰筋拘縮改善のためのヨガワークを繰り返して実際大腰筋が柔らかく変化している一方で、外閉鎖筋とその友人たちには何のケアもせずに硬い状態が続き、そのことによりこれまで維持されて来ていたサスペンションの協調関係にインバランスが生じたことが、接地時痛の原因だと考えられるということ。

 

そして対策としては、大腰筋拘縮改善古典ヨガメニューを続けつつ、今までケアして来なかった外閉鎖筋やその友人たち(上下双子筋)にもきちんとほぐし&収縮を入れるようにすること!はい、≪ほぐしてからの促通≫は、太田リハメニューの鉄則1です(^_^)v

 

で、使用するグッズはこちら。

 

私の場合、ゴールデンウィーク前には接地時に神経に響くような痛みが発生していたので、それは症状としてはかなり末期的だったらしく(;^ω^)、そのような場合は、ほぐしにも負荷をかけずに、まずはテニスボールForever21マッサージグッズを患部に優しく当てるところからスタートするのだと太田先生。それで少しずつほぐれて状態が改善されて来たら、徐々に自重をかけたりと負荷を上げて行くのがほぐしのルールだそうです。

 

 

最近の私は臀筋下部に関して、まずForever21グッズでの軽いほぐしからスタート、それからテニスボールでの自重ほぐしを、ヨガの準備運動としての股関節ファシリテーション前にルーティンに近い頻度で入れるようにしています。

 

 

股関節ファシリテーションというのは恩師PT山後先生から教わった股関節滑液包の滑液循環を促すためのウォームアップメニューなのですが、もともとの股関節外旋内旋の動きに加え、今回太田先生に教わった外転という別の要素を組み合わせることで、関節の動きの角度にバリエーションが増えると同時に下部臀筋群の促通メニューとしても使えるというダブルメリットを発見♪  お陰様でウォームアップも楽しさアップしています(^-^)  あ、そうそう、楽しさアップの理由のもうひとつは、4月下旬からリハビリ+ヨガをまた毎朝庭でアーシングしながらやっているお蔭も♪一年を通じて庭アーシングしている私ですが今が間違いなくベストシーズンです(#^.^#)

 

そんなこんなで受診日前には既にほぼ復調していた私の股関節ですが、受診日当日には太田先生チェックでまだ少しほぐし足りないとされた左股関節の外旋3筋に先生にじっくりとほぐしを入れていただいて状態はさらに改善。お陰様でかなり快適になりました。ありがとうございますm(_ _)m

 

そして最後に、今回の受診において、自分的に特筆すべきと思われる3点を挙げておくと‥‥

 

① 大腰筋は半年前と比較して、とても柔らかく変化している!という太田先生の評価をいただきました\(^-^)/

これはホントに、1月末にセミナーで教わった、今村先生の古典ヨガ股関節対応メニューだけの成果です。今村先生も古典ヨガも、ホントにすごい!

 

② 今回新クリニックで撮った股関節のレントゲン画像、私は右股関節の軟骨ゼロにかなりのショックを受けたのですが、同じ画像をご覧になった太田先生の今回のご感想「前も同じぐらいじゃなかったですか?(^^;」

 

おお、そういえば前のクリニックでも先生から「Mさんの股関節画像、すごいですよね~」と言われたことを思い出しましたが^^;。その時は、そーですか?という感じで深く考えませんでしたが、今回は先生に「前と同じ」と言っていただけたこと、ホント嬉しかったですよ。前と同じならば少なくとも大して悪化してないってことですからヽ(;▽;)ノ!!

 

太田先生によれば、変形性股関節症末期の状態には軟骨ゼロになった後にもさらに段階があり、私の場合まだ骨頭が丸いのでそれは良いことだそう。軟骨がない上に末期の割には活動量も結構多い生活を強いられてるはずなのに、ちゃんと丸い形を保ってる私の骨頭って実は偉いかも?(感謝です( ;  ; ))

 

③ 大腰筋の硬さを比較すると、末期の右脚よりも、進行期の左脚の方が今は硬い、という太田先生からのご指摘。

 

大腰筋拘縮改善メニューは左右ともやっているのですが、私の場合、右股関節の屈曲が比較的困難、ローランジの姿勢がちゃんと取れないために「馬がたずなを引かれているアーサナ」の際に左脚を伸ばす方だけは両手をヨガブロックの上に置いて高さ調整せざるをえず、その分左脚を伸ばすことが右脚ほどには出来てないんですよね。(「馬がたづなを引かれているアーサナ」って何?って方はこちらを。)

 

 

太田先生の触診で大腰筋の硬さに左右差が出るほどにこのヨガブロックの件が影響しているということは、逆に言うとそれは今回の大腰筋拘縮改善に「馬がたずなを~」のポーズが単体でいかに貢献しているかの証明のように感じられました。なので今日からはヨガブロックの高さを

こっちから↓

 

こっちに↓

 

お陰様で股関節の状況はもうすっかり復調したので、この辺でまた少し負荷をアップさせ、次回の太田先生リハビリ受診時までに大腰筋の硬さの左右差解消or減少を目指すことにします(^_^)v

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