現在毎週整形外科のリハビリセッションでお世話になっている関係で、ブログへの登場頻度が多くなっているPT先生。ご本人は全く意識されていないと思うが、先生が施術中に発する1言2言がこれまでのところ、このサイトに結構影響を与えている。先生の発言は、何故だかいつも私にインスピレーションをもたらすのです(^^;;
というわけで、今回はPT先生からの素朴なご質問「Mさん、外からアースを取ったら、それをどうやって家の中に入れるのですか?」に対する回答を、室内アーシング基礎指南第一項として取り上げます(確かに最初、私もそこ疑問だった!)
具体例を見ながらご説明しましょう。
私の場合、幸運なことに、使っていない家庭用アース口が1階と2階の洗面所にそれぞれありました(↑写真は1階)。そのことに気づいたのが、《後は埋めるだけ!の完成形アース棒》をわざわざアーシングメンター氏に作っていただいた後だった(今は商品として置いているみたいですが当時はなかったのでお願いして有料注文させていただきました)というマヌケなエピソード付きですが、室内アーシングをする場所によっては洗面所からより外からアースを取る方がコードが短く済んで便利な場合があるので、そんな時には外からのアースも利用しています。
さて我が家の場合、外からのアースも2か所あります。
1)アース棒から取っているもの
2)外構用コンセントのアース口から取っているもの
では、順番に説明して行きますね!
1)アース棒から取っているもの。
はい、これです。かなり頑張って深く掘ったので、テスターで良い数値が出てます。
私は外のアース口からアースを取ってもコードを繋ぎっぱなしにすることはなく、終わったらその都度コードを抜いて片付けているので、アースコードはゆるゆるのまま特に固定とかはしません。
ポイントは
「家のドアというのは、下に隙間がある」ということ!
私も知らなかったんですが、これが結構な隙間なのでアーシングコードは余裕で通ります。外からのアース線をドア下を通して2階まで上げる方法はriraku-life(リラクリフェ)社のサイトに写真入りで丁寧に説明されています。固定的に使う場合は、位置に気を付けながらコードにテープを貼ったりするみたいです。
2)外構用コンセントのアース口から取っているもの
こちらはサッシ窓のすぐ横についているので、アーシングコードを窓から通しますが、サッシ窓には基本、ドア下みたいな隙間はないので、うちの窓の場合はコードを通した上で窓をきっちり閉めることは出来ませんでした。(窓の種類によっては鍵まで閉められる場合もあるみたいです。⇒窓からアース線を室内に引き込む方法もこちらに詳しいです。)
まあでも、多少隙間が残る程度には閉められますし、あと少しの隙間はホームセンターで売っている窓の隙間風防止用スポンジ?を貼れば大丈夫らしいです(アーシングメンター氏談)。
ただいずれの場合も、窓を通す方法はドア下経由と比べてアーシングコードに負荷はかかるので、万が一の断線防止のため、ビニールテープをあらかじめ窓枠に当たりそうなコードの部分に巻いておきます↓(専門家のアドバイスによる)
我が家の場合は室内でアースが取れているので、窓経由での使用はとりあえず冬期はお休みです。
コードの通しやすさから考えると、窓からよりはドア下の隙間からがお勧めかも。
PT先生、よろしければ是非お試しください笑