【変形性股関節症】舟のポーズ(ナヴァアーサナ)準備練習

実家通いが続く日々ですが、庭アーシングヨガも毎日欠かさず続けています。

画像は10月初めにヨガマスターのZoomワークショップで教わった、舟のポーズ(ナヴァアーサナ)の準備練習のひとコマ。

 

ヨガベルトを使い、片脚を胸より上に挙げたら、下ろしている方の脚も床から浮かせてお尻だけを床につけてまずはバランスを取るのが基礎の基礎なのですが

特に右股関節が変股症末期な私は、左脚を挙げて、右脚を浮かす方のポーズが、10月初めにこの練習を教わった段階では実はほとんど出来ませんでした。

 

悪い方の脚を挙げる方が難しいように一見思うのですが、やってみると逆。

 

左脚を挙げる方のバージョンでは、左脚は脚を挙げているという状態維持にエネルギーを取られるため、〈バランスを取る〉方の業務は変股なハンデ満載の右脚の方に比重がかかって来る?というのが、素人的分析です。

 

逆に右脚を挙げる側のポーズは、左脚とお尻がスムースに連動してバランスを取ってくれるものだから、最初から何の苦もなく出来たのでした。(私は左も変股でこちらの軟骨も激減中らしいのですが、有難いことに左股関節に関しては軟骨激減のレントゲン画像の割には、ヨガ的ハンデは右ほどではないんですよねー)

 

まあ理屈はともかく

 

実際、左脚を挙げるバージョンの方をやろうとすると、胸の上のラインまですんなり挙がる左脚とは裏腹に、バランス要員の右脚は特に鼠蹊部から内転筋にかけてキョーレツな強張りを感じて固まるばかり。この状態で、お尻だけの接地でバランスを取るなんてこと、最初は全く出来なかった(^◇^;)

 

〈バランスを取る〉っていう運動はきっと、細かい筋肉が絶妙に連動しないと実現しない、変股症末期的にはかなりの上級タスクなんだわ‥とひとり納得しつつ、それでもとりあえず毎日ほんの少しずつ、同じ練習を(出来ないなりに)地道に繰り返していたのでした。

 

で、まあ結局のところ

やっているうちに少しずつ、身体がコツをわかって来て

最終的には1ヶ月で、左脚と同じように、

お尻だけの接地でバランスが取れるようになったんですよねー\(^^)/

 

 

その過程で印象的だったのは、

練習を始めた10月上旬の段階では、同じタスクであんなにこわばっていた右脚&右股関節なのに、バランスを取れるようになって来た時にふと気づくと、

強張りが、チカラが、

いつのまにか抜けていた!

ということなのです(驚)

 

どうして抜けたのか、自分でチカラを抜こうという努力したわけでは全くないところがミソ。

 

自分的にはどちらかと言うと、これは右内転筋の筋力が足らないせいだと思いながらやっていたのですが、練習のプロセスを考えると、そこを直接的に「鍛える」ためのハードな内容だったようにはとても思えません。時間も毎日ごくごく短時間の練習だったしね。

 

実感として一番可能性を感じるのは

 

なんとかバランスを取ろうと、毎日同じ課題をこなすうち、

変股症の防御反応で一旦封印されていた、

その動きに必要なバランサーに、

少しずつ改めて

神経が通じて来た。

→毎日繰り返される少しずつの刺激によって

虫の息だった神経シナプスが息を吹き返した?

・・・ほんと、そんな感じ^^;。

 

 

怖いー!泳げないー!とプールサイドで泣きじゃくりながら固まっていた子供が、それでも毎日少しずつプール授業に参加するうち、いつの間にか水は怖くないって何となくわかって、ある日気づいたら下手ながら皆んなと一緒に泳いでいた、みたいな。

 

ドラマだね。

 

こんな些細な進歩でも、人体ってすごいなー、神経可塑性ってあるんだなーってことに深く感動するし、変股症末期でおまけに加齢というハンデだってあるにも関わらず、こんな風に子供みたいにちゃんと成長出来ている私の右股関節、

 

やるじゃん♪

 

って最近じゃもう、ちょっとした親バカみたいに、なんだか誇らしく思ったりしています(^^;。

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