変形性股関節症プロフィール(3)きらら体操教室

それから先は試行錯誤の連続でした。

 

近所の整形外科に三度目の受診をし、そこで別のPTさんについてリハビリを再開したものの、それも結局2回ぐらい筋トレのやり方を教えて貰っただけで終了となる。そうそう 、2回目の時は杖の選び方と杖のつき方の指導があって、その流れで花柄の折り畳み式杖を購入したのもこの頃でした。この頃は20分連続しての歩行がもはや困難になっていて、友達とのランチの計画もいちいち気が重かったな。前みたいにみんなと同じように歩けないから、浅草から合羽橋まで足を延ばす計画に同意出来ない。配慮して貰わないと無理なくせに、配慮されるとそれはそれで申し訳なくて(泣)。

 

一番落ち込んだのは、ネットで見つけたとある股関節治療機関(自由診療)を受診し、大丈夫治ります!と言われ半年頑張ったけど私にはどうやら成果がなさそうだ、と分かった時。次の一手が浮かばず、ホントにどうして良いか分からなくなり、半泣きで闘病情報ネットサーフィンする日々の中、股関節患者を対象のきらら体操教室を知り、急だったが主催者の方にメールして活動に参加させていただきました。

 

きららは、ご自身も変形性股関節症患者であられる元舞踏家の彦坂惠子先生とその盟脚友様が、人工関節手術、未手術にかかわらず、同じように闘病している股関節症患者のために定期的に体操教室や講演会などを行ってくださっている団体。ネットを介してしか知らない集まりに急に参加するのには正直不安もありましたが、実際行ってみると同病者同士が笑顔で集って共に身体を動かし、その後ランチで様々な情報交換ができる会の雰囲気はとても良かった。お蔭様で私も、その後自分なりの股関節との付き合い方を模索して行く心のベースをここで得られた気がしています。

 

そもそも股関節症の治療に絶対の正解はない。人によって日によって状態も違う。その日その時の状況に応じて治療アイテムを選択するのは常に自分自身で、それは孤独と言えば孤独な奮闘になるのだけれど、そうやって頑張っているのは自分だけじゃない!そう思えることが何より力になった。脚友さんたちと股関節症アルアルと言えるような逸話を披露しあい、大笑い出来る時間は命の洗濯でした。

⇒ 変形性股関節症プロフィール(4)整体師さんとの出会い

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