変形性股関節症プロフィール(4)整体師さんとの出会い

きらら体操教室で、他の患者さんがそれぞれに試行錯誤を繰り返しながらご自分なりの方法で変形性股関節症と向き合っておられるご様子を知り、私も自分なりの方法を模索する旅が始まりました。

 

その旅の最初にお世話になったのが、整体師Nさんでした。Nさんは夫の紹介だったのですが、夫はその頃既にNさんの精力的な施術によって長年の肩こりから解放されつつありました。

 

Nさんの施術はオステオパシーをベースにしつつの独自メソッドで、Nさんお勤めの整体センターは都会のど真ん中にあり、元来、当時の私のような重篤な状態の患者を診るというよりもっと健康な人がメンテナンスのために訪れるような場所。そんなこともあって私の場合毎回人の倍ぐらいの時間を要したのですが、Nさんはいつも魂を込めて誠心誠意治療して下さいました。

 

Nさんの治療の後はいつも、凝り固まった全身の関節や筋肉が緩んで血流が増し、身体が軽くなりました。

 

Nさんとの間にはすぐに信頼関係が築かれ、この頃私は、旅行や仕事や行事などの予定もNさんにはすべてシェアし、予定を乗り切るためにどのような日程で施術予約を入れれば良いかも一緒に考えていただいた上で生活を組み立てていた感じでした。お蔭様で季節労働のアルバイトも続けられましたし、旅行では青森の白神山地を歩くことも出来ました(このサイトのトップページ写真がその旅行で撮った白神山地のブナ林です)。

 

最初の頃は月に2回、その後は月1回、Nさんの施術を受けることで、何とか日常生活を杖なしで乗り切れるベースが出来て来ました。根本的に回復して来たというより、筋肉や関節の痛みや炎症が蓄積し過ぎないうちに日々のセルフケアやNさんの施術を受けることで、変股症の痛みとの付き合い方が分かってきたのがこの頃でした。この頃家では毎晩ヨガマットに寝そべり、らっこちゃんやテニスボールで梨状筋をほぐすケアをしていました。

 

↑らっこちゃん と テニスボール

⇒ 変形性股関節症的プロフィール(5)太極拳