変形性股関節症 リハビリ第2期/総括的経過報告

前回PT先生とのセッション時に施術台で「最近ホームエクササイズでパーの動きをしながら足指をつくづく眺めるんですけどやっぱり上手く動いてないんですよね~」と少し暗めに呟いてみたところ(^^;、その後の施術が何段階か段階を踏んで進む緻密で神々しい足底筋ほぐし術に変化したことには感動を新たにした。

足底の筋肉を数ケ所に分けて指に遠い方から丁寧かつ段階的にほぐして行き、その都度「パーをやってみて下さい」と指示が入る。じわじわと足が温まって来たなぁと思っているといつの間にか神経が開通しており?、最終的には左足の小指が少し動くようになって、その効果は少なくともその後2日間は続いたのだった。あれも「促通」のための徒手技なんでしょうね。今後自分でも足指ホームエクササイズを頑張って行くつもりではありますが、次季セッション開始時にもしもまだ足指神経開通が怪しかった場合、先週のあの手法を是非何回か固め打ちでやってみていただきたいと願わずにいられないような素晴らしい技でしたm(__)m

 

そんなPT先生との今季セッションも残すところあと1回(涙)、まとめも兼ねてセッション開始時の5月始めから終了時の7月末までの経過を、各種キーワードで振り返ってみようと思います(^^)/

 

★ホールド&リラックスワーク: やり始めは腰に力が入らず、仙腸関節の左右のゆがみを自分で感知出来るほどでした。今はゆがみは(完全ではないにしろ)是正されつつあると感じられ、腰に力も入るようになりました。右股関節屈曲可動域も少しずつですが改善しているように思います。また、PT先生考案の椅子ホールド&リラックスワークは開発時以降ずっと、外出時に痛みをリセットするための秘策として活躍しています。(←いつかPT先生ご監修の上、ブログにやり方掲載しますね!)

 

★右脚外側筋膜ラインに沿ったパチンコ玉: お蔭様で溶解しました!外側荷重は直っておらず右脚外側筋が弱点なのは相変わらずなので、ちょっと無理するとまた出現しては来るものの、これまでずっと維持していた頑固なパチンコ玉群が一旦溶解したせいか、再出現しても今は休息やメンテナンスによって治癒しやすい状態になっていると感じられます。

 

★しゃがむ動作: 右股関節屈曲可動域改善によりお陰様で健常者と同じ格好で格好良く(?)しゃがむことが出来るようになった今日この頃です\(^o^)/

 

★ファシリテーション時の右股関節ペキペキ音:   お蔭様で解消されました。

 

★大腰筋ワーク2: セッション内で大腰筋ワーク1を試みたとき出来なかったこと、ワークをやろうとしても大腰筋に力が入らず、代わりに大腿直筋ばかりが必死で頑張ったのを目の当たりにしたのは、悲しくも既視感がある出来事でした。日常でもいつもそうやって代償してることは間違いないです(涙)。大腰筋ワーク2はまだ始めたばかりですが、日々少しずつトレーニングすることで大腰筋をもっと働ける筋肉にすることは次の一番大きな目標だと思っています。

 

★全体的な痛み指数:  先週のセッション時から丸2日間は痛み指数1以下で推移しました。グリッドフォームローラーなどの能動的メンテナンスをする時間的余裕が最近はないことが多いので、メンテナンスは在宅時にアーシングパッチ(日中は自作のアーシングバンド)を予防的に貼ることで乗り切っています。

で、実は日曜日に実家の窓という窓に震災対策用ガラス飛散防止フィルム合計25枚を妹と二人、一日がかりですべて貼り終えるという中高年スーパー姉妹的作業イベントをこなす必要があったため(^◇^;)当然股関節も過労痛が酷かったのですが(最後は痛み指数2.5)、意外に翌朝いつものようにアーシングリハビリ&ヨガやったら回復しました(^^;/ (今現在は痛み指数1以下、個人的には奇跡の回復と言えるレベルだと思っています(^^;)

 

★助け合う筋肉的雑感: 一昨日の作業イベント(立ちっぱなしで動き回る(-_-;))の影響で、昨朝はヨガの足上げの時に内転筋が痛くて大腰筋に力が入らなかったです。すぐにストレッチポールで内転筋をほぐし、念のため椅子ファシリテーションも追加で行なってから、改めて足上げを試みたところ、まあ何とかリカバリーして大腰筋を動かすことが出来ました。立ちっぱなしで内転筋が筋肉痛ということは、我が内転筋もやっと「助け合う筋肉」のチームの中に入ったのかな?と少し嬉しく思ったりもしましたが(?)。。。。一方足底筋については相変わらずピンチの時には毎回早々に戦線を離脱し、気づけば外側荷重のただの板になっています(-_-;)。パー運動で相変わらず右足中指と薬指の間が全く開かないことと、荷重ポイントがいつも中指薬指の付け根になってしまうことには何か関連がありますでしょうか?いずれにせよ、接地の衝撃を和らげるためにヒトに備わっていたはずのしなやかな足底《アーチ》というものを少しでも取り戻す努力を、歩行時や立位時の股関節疲労痛の軽減のためにこれから行っていきたいです。来季以降のリハビリのテーマのひとつだと感じています。

 


 

前にも書きましたが全体として、週1回 × 3ヶ月とは思えない濃いリハビリセッションを受けさせていただきましたm(__)m。

 

日常生活の随所にリアルに発生する変形性股関節症由来の個別的かつ具体的な問題に対し、PT先生から解決案を教えていただくこと、あるいは解決方法を共に模索していただくことは、単に個別的問題の早期解決に有効というだけではなく、患者として必要な専門知識や汎用性のある医学的視点を獲得するための教育課程とも捉えられるもので、こうした試みは今後自分が変股症を温存で維持して行くために必要不可欠なプロセスだと考えるようになりました。どんな問いにもきちんと答えて下さるPT先生の引き出しの多さと、時には問う前から聞きたい答えを提示して来られる予知能力の凄さにはただただ脱帽でしたm(__)m

 

そのような中でたまたま手にしていたブログという媒体は、患者の日常を先生に知っていただく一種のコミュニケーションツールとして、今回画期的役割を果たしたかも知れません。

 

また私個人としても、リハビリに特化した視点からブログを書くというのを今回初めての試みとしてやってみましたが、日常生活における変股症的問題点の意識化や治療の経過観察、ワークの注意深い検証や自分なりの対処への工夫など、多方面に渡って効果的かつ有意義な経験となりました。有難い時代になったものだと改めて思いますm(_ _)m

 

最後になりますが、PT先生、そしてこのブログを読みに来て下さる方々、いつも長い拙文にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。リハビリは今月で一旦打ち切りとなりますが、アーシングとヨガを軸とした日常はこれからも続きますし文章にもして行くつもりですので今後もたまに覗きに来てみてくださいね。仕事が一段落したらまたリハビリセッションも再開出来ればと希望していますが、それが実現した暁には、先日購入した「筋肉の基本と仕組み」の本を初回からクリニックに持参するのはもはや必至・・・(^^♪ またどんな展開になるか、今からとても楽しみです。