ミッドフットに乗るために

変形性股関節症末期ですが、お仕事のお休み数ヵ月間を利用して、アーシング&リハビリ&古典ヨガ+今村先生のトレーニングメニューで、痛みの少ない、疲れにくい身体の構築に向けた肉体改造計画推進中です。

 

先週は月1回の今村先生個人セッション@東京神楽坂ネパールでした。

 

不思議なもので、間が1ヵ月あると、毎回次のテーマ、次なる課題が、日々の練習の中から自然とあぶり出されて来るという意外に分かり易いこの構図。これは月1回という制約の中の、逆にメリットかも知れないと感じ始めた今日この頃です。

 

 

毎回、このヨガアサナのここが出来ないとか、このワークの前にこれをやったら上手く行ったがどうなのか?とか、結構細かくお題を持参している私なのですが、今村先生の凄さのひとつは、私の訴えと実際の到達度合いをその場その場で統合し、それぞれの段階で〈最適な次のキュー〉をすぐに出せるということ。

 

先生にいただいた指示や新ワークを帰宅して数日間やってみると、それこそがその段階の自分にとって一番必要なワークだったことが自分の身体のビフォーアフターで分かる、というような神々しい経験が、ここ数回の個人セッション後、続いている感じです。恩師PTの恩師、さすがですm(__)m

 

 

今回のテーマのひとつが、上り階段と上り坂対策という問題。

 

肉体改造の成果で、平地の買い物や日常生活はこれまでよりかなり楽になりつつあるのに、相変わらず、というかむしろこれまで以上に苦手で大変な感じになって来ている上り階段と上り坂。変形性股関節症末期の私がそれを一発で克服出来るミラクルワークがあることを期待するのは無謀と分かってますが、将来の目標として何とかしたいと思っている、今一番の課題です、と、まず先生には申し上げたのですが。

 

それに対して今村先生は

 

いつも痛いのではなく、何かしら条件が変わると痛みが出る、というのは、構造的な問題というよりは使い方の問題の可能性が高い、と。

 

え?だったらもしかして、すぐに解決出来たりします?実は来週遠足あるんですが~~( ;∀;)と身を乗り出す私。

 

先生からはまずスタジオネパールのホワイトボードを使って、階段を〈ミッドフット〉で上るということの、力学的な解説がありました。そして実際にやってみせていただき、さらには自分でやってみて・・・

 

スタジオではミッドフットの位置にホワイトボード用のペンを敷いてその上に立つ練習から始めたのですが、5分程度それをやるだけで、歩行時の重心が変わるのが実感出来ました。まず驚いたのがミッドフットの位置というのは思っていたよりも後ろにあったこと。

 

そこに乗ると立位や歩行のバランスはいつもよりも後ろ重心になるものの、鏡で見ると多分それで軸が整っているようで、何よりその方が動作全般が楽。どうやら立位時の軸の修正から必要なようです。

 

まずは適切にミッドフッドに乗れるようになること。

その上で

〈上り〉という動作のベクトルで踏み込んだ足のミッドフット上の、最適な反力のベクトル上に身体の重心を持って来られるようになること。

克服のためのプロセスとして、とりあえず上記2段階があるような。(^^;

 

ただ、階段を上る際の力学的ベクトル図を頭では理解したので、以後階段に遭遇するたびにその図を思い出しながら上ってみているのですが、そうすると例えば一昨日、銀座線虎ノ門駅の古い階段とか、短距離ならば意外なくらい楽に上れたりもしました^ ^。で、距離が長くなると姿勢が崩れてまた痛みが出て来たりしたのですが、そこはトレーニングで克服出来る部分だと信じたいところ。理屈が分かった上で場数を踏むことで、身体は覚えて行くかも?

 

とにかく対策は分かったので、また1ヵ月間精進します。

 

具体的には、まず自宅では

スタジオで使ったホワイトボード用ペンの代わりに毎度おなじみ園芸用支柱の上に足を乗せて立つ練習をすることで、ミッドフットに乗る感覚を掴みます。

 

そして次なる段階としては、じゃーん。

一本足下駄。

 

ミッドフットに乗る練習にはこれを履いて動くのが一番だと今村先生。すぐにあす楽で注文して早速届きましたが、台風の影響で先週中にゲットすることは出来なかったため、余計な筋肉痛リスクを考えて明後日の遠足準備対策には使用せず(^^;遠足が終わってから積極的に活用して行こうと思っています。

というのも

試しに履いてみたところ、バランスを取るのに最初から支えは全く不要だし、実は既に結構普通に歩ける(^▽^;)

 

この一本下駄の効用の話は3年前、恩師PTとの整形外科リハビリの際にも出たことがあって、その際にも恩師から「今村先生は履いています」と伺ったことを思い出すのですが(^^;あの当時、変股症の自分がこれを履いて歩くイメージは全く想像出来ず、購入には至りませんでした。ええ、実際あの時点では無理だったと思う(;^ω^)。

で、あれから3年。

 

ようやくこの一本足下駄が自分のリハビリレベルに合っている?というまさかの段階まで来たのかと思うと^^;その事実自体が既にとても感慨深いです(:_;) 3年間でここまで導いて下さった諸先生方、本当にありがとうございましたm(__)m

 

効率的な動作というものを考える際に、ミッドフットに乗ることの重要性については、たまたま今村先生が最近のブログで分かり易く説明して下さってますので、ご興味のある方はこちらも是非↓

https://ameblo.jp/bcs-roots/entry-12525991303.html