変形性股関節症 骨盤の動きを制御する

変形性股関節症末期、庭アーシングとリハビリと古典ヨガと今村先生の各種ワークメニューにより温存のまま肉体改造中です。(具体的計画についてはこちらを)

昨年の今頃はとにかく《出勤前に庭でヨガ!》をスローガンに早朝の庭での寒さ対策に登山用下着を導入したりして必死でしたが(^▽^;)今年は専門家のご指導の入った肉体改造計画でメニューのコンテンツそのものに重点が移っているため、まずは室内@アーシングヨガマット上でウォームアップ、リハビリ、トレーニングメニューを全てこなしてから、純粋ヨガメニューのみを屋外でやっています。この方法だと朝は寒くても後半の時間帯には屋外も暖かくなっているため庭アーシングヨガも防寒対策はほぼ不要^ ^

正直ここ数ヶ月、もはやヨガよりもトレーニングメニューの方がキツイので、ウォームアップが終わって外に出て《後は庭でヨガやるだけ\(^o^)/》となった時の解放感&幸福感が毎日いちいち半端ない(^^;

ブログを更新しないうちに、今年最後の今村先生個人セッションも実は先月終わっていたのですが、その後時間がある時にチマチマ進めていた録画資料のノート起こしがようやく昨日終了しました\(^o^)/個人セッションには今回娘も参入したため、娘に必要な栄養講座も入ってトータル大学ノート14ページ分。相変わらず破格の充実ぶりです。

この日娘には娘の状態に合わせた古典ヨガアサナを数点ご指導いただき、娘に対して紹介されたアミノ酸を私も飲み始めたら私も何だか回復が早くなったような…(^^;

明日、娘に追加で送るアミノ酸プロテイン、いっぱい減っててでごめんよσ(^_^;)

さて

来月下旬からまたお仕事も決まったため、肉体改造計画もとりあえず当初の目標4-5ヵ月のデットラインが迫って来ました。

思えば今年1月、最初は古典ヨガのグループレッスンで今村先生から股関節に効くアサナを教わり、以後そのアサナを毎日続けることで腸腰筋拘縮に改善が見られるようになって以来早10カ月。拘縮が改善されることで腸腰筋の長さそのものは意外にあっという間に改善したように思えたものの、それがすぐに適切に使えるようになるわけではなく(‘◇’)ゞ、そこからがまた、運動機能再構築への新たな道となったわけですが、ここに来てとうとうこれまでのトレーニングメニューが

《歩様の改善》それによる《歩行時の痛みの改善》

という、自分的にはここ数年来の悲願ともいえるステージを先生から説明されるところまで到達したのでした(感涙)

以下、頭を整理するために書いてみます。

まず「歩く」という動作を考える時、変形性股関節症末期の自分に欠けている点は何か?

人は歩く時、例えば上記において↑右脚が充分に伸展することで右腸腰筋は自動的にストレッチポジションに入る。伸ばされた刺激に対して縮もうとする動きが反射的に起こることによって、通常右脚は次の振り出しを無意識に出す(腸腰筋の伸長反射)。

ところが変形性股関節症末期の私は、股関節由来の問題のため現状で骨盤の制御が出来ておらず、そのため立脚後期の動き(軸足の後半の動き)が不十分で特に右脚を後方に十分に残しておくことが出来ない。そのため右腸腰筋に十分なストレッチがかからず必要な伸長反射が起きづらいため、その状況下で次に足を前に出す為に右脚は腸腰筋伸長反射を使わない別の戦略を取るしかない。

あ!そうか!!!だから右脚は疲れて来るといつも脚を横から回すように出していたんだね!!←これは先生から説明受けた時ではなく、今回ノートをまとめる作業の中でようやく気付きました。…それにしても私の右脚、股関節軟骨ゼロなのに疲れていても何とか早く歩こうとして新たな戦略を無意識に講じていたなんて、うううう健気な奴(;´∀`。

そしてこの問題に対し、今村先生が出して下さった対策は、ズバリ

骨盤周りの筋肉を鍛えること!

現状の問題点は、骨盤の制御が甘いということです。

骨盤の制御に関して股関節は当然重要な役割を担うわけだが、股関節そのものに既に問題を抱える私にとっての次善の策は、骨盤の制御動作における臀筋から内転筋にかけての協力体制の強化である。今回先生が考案して下さったエクササイズは仰臥位で行うものですが、立脚後期に入る瞬間の動きを床の上で再現する中で臀筋から内転筋、腸腰筋を同時に入れて行くという神ワーク。(このように、実際に使う状況に近づけて行うエクササイズをコレクティブエクササイズと言うそうですm(__)m)

ここで、再度「歩行とは何か」

ここで改めて、8月の個人セッションのノートを紐解いてみます。

人は地面を蹴って進む。
80のチカラを使って蹴ったら80が床の反力として返って来る。
床の反力をなるべく多く利用して次に蹴ることが出来るのが効率的な歩き。
下半身だけで蹴ろうとすると床の反力を取りこぼす。ポイントとなるのは上半身。上半身を下半身に連動させることで床の反力を最大限に利用しながら効率的な歩行が出来るようになる。

床の反力理論はこの時先生から初めて聞いて、正直ちゃんとは理解出来なかった。
ちゃんと理解出来ていなくても、先生に必要だと言われた前鋸筋ワーク肋骨ワーク、それから上半身と下半身を連動させる為のヨガアサナは毎日練習し続け、それぞれに少しずつ、出来るようになって行った。

で、今回上記骨盤制御ワークの説明で「右脚でプッシュしたのを骨盤が制御し、脚と骨盤と体幹を繋ぐためのワーク」と言われた時にようやく

ピンと来た。

右脚がプッシュするときに受けるのは床の反力。それを骨盤でうまく制御して上半身に有効に伝えられれば、床の反力はそのまま歩行の推進力になるってわけですね?( ゚Д゚)

そうして急に思い出されたのが、鎌倉鶴岡八幡宮の60段の石段を、痛みなくガシガシとあっという間に登れたあの奇跡のような経験。(その記事はこちら

この時はたまたま角度が決まっている、石段という特殊環境。

ミッドフットで踏むことと、踏むチカラが向くべきベクトルの方向のことだけを考えて、ひたすら脚を動かし続けたあの時、骨盤はきっと、石段をプッシュする時に受ける床の反力を効率的に制御して上半身に伝える動きを早々に獲得、無意識にそれを60回、繰り返していたに違いない。そしてお蔭様で10月のあの時点で肉体改造が着々と進展中だった私は、上半身と下半身の連動がある程度果たせていたからこそ、その動きを楽だと感じることが出来、楽だったからこそ骨盤は、その動きを無意識に続けたのだろう。効率の良い動きは楽で、楽だから痛みも出ない。そのことを身体は知っている。そんなすべてを今頃気づいた。

気づいて、腑に落ちて、改めて感動した。

先生ありがとうございます(:_;) 身体って凄いんですね!

さらにもうひとつ。

あの時、60段の石段が痛みなく上がれたのに、平地の歩行が辛かったのは何故なのか。

規則的な角度が繰り返される石段登りと違い、微妙な登り坂や下り坂が変則的にあるのが普通の道というもの。現状ではおそらく、変則的な状況になった時に骨盤のコントロールが出来ておらず、その結果、歩行時の股関節に必要以上の負担がかかっている、と今村先生。

骨盤の角度を状況に応じて制御出来るようになれば、股関節に負担はかからなくなるはずだと。

来年以降に向け、確かな道筋と希望の光が見えて来た。

問題点をひとつひとつ修正し、ベストな身体の使い方に持って行くことで、運動によるストレスはかからなくなって行くはず、と今村先生。これまで先生との数回の個人セッションでやって来たことは確かにそういうことだったし、それは今後もきっと少しずつ続いて行くことだろう。それらを全部修正した上で、どうなるか?それはやってみなければわからず、股関節そのものの不具合に折り合いをつけるために、どこかのバランスを犠牲にしなければならないかも知れない、と先生。代償は必ず入ります。でも、ベストではないが、症状は出ない、そういう代償もきっとあるはず。目指すところはそこだと…。

ところでたまたまこのところ先生が学生アスリートの方々対象に行った個人セッションの様子をブログに書いておられるのですが、私が先生から個人セッションで教わっていることと重なる部分が多々あって、お蔭様でそこからも色んな気づきを得られています。まず第一に、変股症末期も学生アスリートも同じように人間で、効率的な動きに向かうためのポイントはおそらくそう大きくは違わないということ。その事実を知るだけでも、変股症でも頑張ってくれている自分の身体に感謝の念が湧いて来るし、前向きな勇気を貰えます♪ アスリートの若者たちよ、共に頑張ろう(*’ω’*)/

それらの記事はこちら‏。

https://ameblo.jp/studioroots-morioka/entry-12552025121.html

https://ameblo.jp/studioroots-morioka/entry-12552462226.html