代償的に働く筋肉のために出来ること。

昨日は雨だったのでリハビリ&ヨガも室内アーシングヨガマット上で行い、その後も一日在宅して比較的おとなしく過ごしていたのに、今朝の庭アーシングリハビリでは、右股関節ファシリテーション時にまたまたペキペキ音が。昨日も書きましたが芝生上の方が、ファシリテーション出来る角度が大きくなるので、そのせいも多分あります。

 

ペキペキ音も最初の2-3回だけでファシリテーションするうちに滑らかになって来ます。でもそれもスムーズとまでは言えず。なので数日ぶりにファシリテーション途中の臀筋ほぐし(ポケットフィジオによる)をしてみました。何度か繰り返してもまだ音が消えず。そして思い出したのが昨日の「マッスルインパクト」という本。股関節の外旋を担うという深部外旋六筋の場所を確認したい!で、本も庭デビューです(って図書館の本だけど(^^;)

で、芝生でしばらく本を眺めていましたが、そこで根本的な間違いに気づいてしまった!

 

外旋じゃなくて内旋だ!

 

ペキペキ言うタイミングは、うつ伏せになってする股関節ファシリテーションの最初の数回なんですが、つま先を床に付けた状態で右脚をごろんとさらに右側に捻るわけだから、股関節の動きは外旋じゃなくて内旋。ということは、リリースするターゲットは深部外旋六筋ではなく、股関節内旋に関わる筋肉だ!

大丈夫!どの筋肉にどんな作用があるか、ちゃんと本に書いてあるから(^^)v

↑というのはPT先生から教わったのですが(^◇^;)

 

というわけで、中殿筋をほぐします。

小殿筋は深すぎてほぐせない?(^^;

 

 

この本は情報量が絞られていることと図解されていることが庭リハビリにはぴったり(^ ^) 。筋肉をほぐしたりエクササイズする時に、何のためにどこに対して何をやっているのかを意識出来ると、ワークのモチベーションが変わります。

 

 

で、今もう一冊借りているのが↑こちらの本なのですが、こちらはもう少し詳しいので庭用というよりは室内で眺めるのに良い感じ。私が日々やっているヨガのポーズが、股関節症にも大事な筋肉部位のストレッチ方法として出て来るところが一番気に入ったところです(^^; ヨガのモチベーションも上がます♪

 

この2冊は両方買おうと思っています(^-^)

 

 

実は筋肉に対してはここ数日、畏敬の気持ちが芽生え始めていて(^^;。

不具合で本領を発揮出来ない仲間(の筋肉)がいたら、その気配を察した他の筋肉が「黙って代償的に働く」ってすごいなぁ、偉いなぁ、慈悲深いなぁと思う。クリニックで大腰筋エクササイズ1をやろうとした時、ただただ黙って頑張る、それもものすごく必死に頑張っている大腿直筋には感動しました。そして大腰筋エクササイズ2では、脊柱起立筋がいつサポートに入ろうかと、母親みたいに後ろで待ち構えている。

 

今日のヨガでは《手と足のポーズ》と《背中を伸ばすポーズ2》において大腰筋に意識を入れることで、多少なりとも大腿直筋の負担を軽減出来たと思います。ペキペキはあっても、ほぐしも終え、全体的には良く身体が動いて、気持ちよくヨガワークを終えたのです。

ところがです。

その後の庭仕事。

 

今日は家庭菜園エリア(と言っても作っているのは大量のミニトマトと2本の茄子だけ)の下草を取ったのですが、雨上がりでちょっとぬかるんだ地面に、先っぽの空いた男物の簡易サンダルで入ったら最後、今考えてみると安定性のない雑な動きの連続でした。ぬかるみの中、屈曲動作で立ったまま下草を取るって健常者でも結構大変よね。

 

時間にしたらほんの20~30分程。それでも終わってみて、結局足先が泥で汚れただけでなく、せっかく気持ち良くヨガを終えてどこも痛い箇所なくイイカンジにほぐれていた身体が、股関節関連筋を中心にあちこちすっかり痛くなっていました。さらにいえばこの足指ワークブームの中にあって、足底は右足裏外側だけが痛くなってるし(-_-;)

 

サンダル履きで雨上がりの庭仕事がNGだった理由。それは余裕がない環境設定をして悪条件にしてしまうことで、もともとうまく働けない股関節がより一層働けなくなるというだけでなく、通常なら股関節をサポートしてくれている他の筋肉だって、さすがに代償しきれなくなるからだと気づきました。チーム総倒れ。周辺筋が痛くなるってそういうことなんだよね。軟骨のない股関節に対し、いつもは黙って必死にサポートしてるけど、ごめん、さすがにこれじゃあ無理だわ、って話。

 

最近筋肉の友達が増えてきたお陰か?そういう代償筋の気持ちも少し想像出来るようになって来た。そして彼らと同じ身体、同じチームの仲間として、私にも出来ることはある!ちゃんと働けていない大腰筋を目覚めさせる攻めのトレーニングをする、というのも勿論あるんだけれど、その前にもっと大事なのは、サポートしてくれている他の筋肉たちが、せめて代償しやすい環境設定を、日常生活の中で心がけて行くこと。

 

 

今日で言えば、アーシングヨガが終わったら面倒でも靴下と運動靴を履くべきでした。家庭菜園の下草は、立ったまま身体を四方八方に屈曲させて雑に取るのではなく(;・∀・)ヨガの《手と足のポーズ》をやるぐらいの気持ちで自分の直前の草だけ取るとか(^^; いずれにしても丹田に心を入れた動作を心掛ければ雑な動きをしないことの予防にはなることでしょう。また、運動靴を履くことで、少なくとも男物のサンダルよりはずっと、身体の軸や接地面の感触に気を付けられると思う。一言で「大腰筋に想いを馳せる」と言っても、雑な動作をしながら大腰筋も頑張れとただ励ましてもダメで^^;要は相手が病人だということを常に心に留めることが必要だということなのでした。そう考えて行くと大腰筋トレーニングも、よく言えばアクティブ、悪く言えば粗忽な私の日常生活動作の屈曲場面に取り入れるという発想では厳しいのかなぁと今日は思いました。(あ、そうかだからこそ、日常生活動作全体を考え直そうよ、ということか!(^^;)

 

 

まずは大腰筋エクササイズ2ヨガの2ポーズ(大腰筋意識バージョン)を、気を付けながら少しずつやってみます。

 

 

ちなみに今日は草取りの後は、 無理な代償行為にすっかり音を上げていた臀筋群、大腿筋に平謝りしながら、グリッドフォームローラーとポケットフィジオですぐにメンテナンス。いったん痛みは取れたかなと思っていたけど、夕飯作りに立っていたらまた…(-。-;

 

 

変形性股関節症とのお付き合い、まだこの先も果てしなく続きます。

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