ヨガクラスと逃避反射

今日は今年初めてのヨガクラス

 

昨年春から夏にかけて恩師PTから理学療法のリハビリでヨガを習っていた変形性股関節症の私。恩師が転勤され、指導者がいなくなったのでさてどうしたものかと思っていた時、10年以上前に何回かお試しでヨガレッスンを受けたことがあるご近所のママ友インストラクターにたまたま再会するご縁があり、お蔭様でまた彼女から少人数グループレッスンを受けられることになったのだ。

 

それでも最初のレッスンの時はドキドキだった。変形性股関節症の私が、少人数&知人が多いといっても、健常者の方々と一緒にヨガ?

 

最初のレッスンテーマがたまたま呼吸法がらみだったので、それなら私も恩師PTから一年以上指導を受けたから大丈夫、と自分自身に言い聞かせ、脚が悪いから皆と一緒に出来るかわからないけれど、とりあえずお試しで、と言った上で参加させていただいた。

 

その日のレッスン・呼吸法は自分にとって確かに馴染みのある内容だったことにも助けられ、何とか初日をクリアすることが出来たのだが、焦ったのは2回目の時。

 

ママ友インストラクターから参加者に向けて、LINEで事前にアナウンスされるレッスンテーマが2回目はなんと「アクティブYOGA」だったから(;’∀’)。精神はアクティブでも身体はアクティブとは程遠い(はずの)変股症の私が、健常者の方々と一緒に、よりによって「アクティブYOGA」をやる!そのことをイメージしただけで、股関節周辺筋がバリバリに固まり、痛みが出て患足が上がらなくなった。まだ当日を迎えておらず、何もやっていないのにである。まさに逃避反射。痛みのメカニズムは不思議だ。

 

その時はまだ毎朝庭の芝生でアーシングヨガをやっている頃だったので、朝ヨガメニューもリラックスポーズのみにしつつ、ヨガ以外に恩師PTから習った関節ファシリテーションから始まる循環器系運動メニューを多めに入れて、とにかく緊張しまくりの股関節をなだめるよう努めた。「ちゃんとサポートするから、リラックス、リラックス」と毎日股関節に言い聞かせつつ当日までを過ごした。

 

痛みは身体の声であって我々の味方なんだから、痛みを嫌悪したり痛みと戦ったりしないこと」が恩師PTの教えであり、「痛みを受け入れ、泣いている子供に対するのと同じように接すること」がヨガテキストの著者でもある綿本彰先生の教えだった。

 

で、当日を迎え、実際にクラスに参加してみると、出来ない動きはママ友インストラクターによって適切に軽減法が誘導され、自分でも修正ポーズを入れたり補助具を使うことで特に問題なく進み、初回同様に気持ち良くレッスンは終わるのだった。事後はもちろん、身体に対して自分て出来る最大限のケアをした。

 

そんなことの積み重ねが少しずつ安心に繋がったと思う。3回目からは既に、私にとってセルフケアの最強アイテム・アーシングパッチにも出会っていたので、「筋力アップヨガ」という題名の時でも、事後に股関節周辺筋にアーシングパッチを貼りまくることで何とか対処、実際それで乗り切ることが出来たのだった。

 

そうこうするうちにいつのまにか、ママ友インストラクターのヨガクラスは私にとって一大チャレンジではなくなり、リラックスして血流を上げ、深い呼吸をしながら気持ち良く身体を動かせる場所になって行った。

 

大丈夫だった実績のひとつひとつが、痛みの逃避反射克服への道に繋がって行くような気がしている。

 

大丈夫だった経験そのものと同じように重要なのが、大丈夫じゃない状況でも何とか大丈夫に持っていけるための対処法を、自分が持てているかどうかということなのではないかと思う。それは恩師PTの教え「痛みの本質を理解すると、無駄な神経信号が減る」に繋がって行くことだろうし、現在PT先生にご指導いただいている長時間歩きで痛みが出た際の超具体的な対処法も、この分野の強化にも通じるものと認識している。

 

ちなみに今日のクラステーマのひとつには筋膜リリースがあって動きはどちらかというとハード。実際若干の筋肉痛があるため帰宅後すぐにアーシングパッチ4つつけて対処している(^^; 今日初めて習ったポーズはサギのポーズねじりバージョン。ママ友インストラクターの華麗なお手本を見て到底出来るわけないと思ったけれど、やってみたら思ったよりは出来て自分でも驚いた。

 

全部終わって若干の筋肉痛はあっても、汗をかき、血流が上がって、ポーズの知識も増え、相変わらず気持ち良く充実したレッスンだった。ママ友インストラクター、今日も楽しいレッスンをありがとう♪

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